calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>

categories

archives

テンドルマンの記事は、臨床栄養士(Holisitic Nutrition)が書いています。

このブログで取り上げる、栄養やダイエットなどの情報は、 臨床栄養士(Holistic Nutrition・アメリカ資格)が、 近代栄養学の臨床データーや研究データーに基づいて、 書いております。

藁をもつかむ気持ちを、踏みにじってはいけませんよ

0

    最近、補完代替医療に関するニュースや特集記事などが、

    多いですね。

    芸能人や著名人が、それらの治療を受けたということで、

    話題性も高くなっていますから、取り上げるメディアも

    多いと思います。

     

    それらの療法の中には、私も初めて聞くようなものも少なくなく、

    どの程度その療法に関して信頼性があるのか分からないものも、

    多くあるようです。

     

    もし、自分が大きな病気に罹った時、「藁をもすがる気持ち」に

    なるのは、誰もが思うことでしょうし、

    その藁が「補完代替医療」という選択肢になる場合もあると思います。

    そして、それを他人が止めたり、咎めたりすることは出来ないことです。

     

    ただ、補完代替医療の施術者や療法士の中には、

    そのような人の心理に入り込み、言葉巧みに誘う人もいるようですので、

    どの療法を選ぶかは、この分野に明るい専門家や医師に相談することが

    望ましいことです。

     

    そして、その選んだ事によって、最悪の結果に終わっても、

    本人も家族も、それを悔いに思う事にならない決断を

    しなければならないのです。

    そう、最終的には、本人がどの程度満足するか、が大切な事なのです。

     

    最近のマスコミの扱いをみていると、

    補完代替医療を選んだばっかりに、悪い結末になってしまった、

    というのを強調しているところが見受けられます。

    でも、本人が納得してその療法を行って、結果が伴わなかったなら、

    それは仕方がないことではないでしょうか?

     

    つまり、補完代替医療者の言葉巧みな誘いで、

    結果が出ないのであれば、悔いも残るでしょう。

    そのような事にならないように、「藁」は慎重に選ぶ必要もありますし、

    施術者や療法士も、人に弱みにつけ入り、

    理想としては、絶対にビジネスにしてはいけないのです。

    なぜなら、人の命に係わることですから。

     

    現在の医療レベルは、大きく進歩し、ガンなどの難治の病気の完治率も、

    昔に比べればはるかに高くなりました。

    ですから、まずは通常の医療を受け、一人の医師や医療機関に少しでも

    不審や疑問があったら、迷わずセカンドオピニオンを受け、

    或いはサードオピニオンを受け、納得する医師や医療機関を見つける事が

    大切なことなのです。

     

     

    このブログでもいつも書いていますが、

    補完代替医療は、通常の医療を「補完」、そして「合わせて行う」もの、

    であることを忘れてはいけません。

     

     

     


    ローズウッド精油と大型哺乳類の危機

    0

      ローズウッドの精油は、その香りからとても人気の高い

      精油です。ただ、現在では、希少動植物などを保護する

      国際的な条約、ワシントン条約によって、その取引が

      規制されています。

      (ローズウッドの規制に関しては、このブログで書いてます)

       

      そして、今読んでいる本の中に、ローズウッドに関する

      興味ある事が書いてあったので、ちょっと書いてみます。

       

      その本は、類人猿について書かれた本で、

      人間に一番近い動物である、類人猿、代表的なものでは、

      ゴリラ、チンパンジー、ボノボ、オラウータン、テナガザルなどが、

      よく知られた類人猿です。

      そして、これらの動物たちが、今世界中で絶滅の危機にさらされて

      いるという話です。

       

      特にアフリカに生息するゴリラやチンパンジーなどは、

      内戦などにより、その生息地域に人間が入り込み、

      彼らの環境を壊したり、その混乱のため、貧困が生じ、

      彼らを食糧(ブッシュミート)として利用したりしているとの事です。

       

      ユネスコなどを始め、多くの機関や大学などが、

      彼らの研究を含めて、保護活動を行っていますが、

      そのような理由で、保護する人たちも身の危険を感じながらの活動なので、

      思うように出来ないのが現状のようです。

       

       

       

      そして、自然破壊というもの大きな問題です。

       

      人間の生活を豊かにするためには、産業の発達、特に工業の発達が、

      大きな要素となります。そして、工業の発達は、どうしても自然環境に

      変化を与えます。産業の発達と自然保護のジレンマ、

      これは避けて通れない問題ですね。

       

      自然環境が変化すると、一番大きな被害を被るのが、そこで生息する

      野生動物で、特に大型の類人猿たちには大きな負担がかかってきます。

       

      例えば、マダガスカル島ですが、ここには歌にもある「アイアイ」や

      「キツネザル」「ベローシファカ」など、多くの類人猿が生息しています。

      ここはアフリカ大陸から離れた島なので、戦乱等による動物たちの被害は

      無いのですが、木々の伐採により、彼らの生息地域が狭まられているとの

      ことです。

       

      特に、中国の経済発展が著しい2000年以降は、

      そこで使用する木材、特にローズウッドや黒檀の木などが、

      多く伐採されているとの事です。

      これらの森にはキツネザルやベローシファカなどが住んでいるのですが、

      伐採により、彼らの棲みかが奪われる事態が発生しているのです。

       

      本来、これらの木材はワシントン条約の規制で、伐採や輸出入が厳しく

      管理されているはずですが、お金の魔力というものは、

      そのような規制も、役に立たないことになる場合もあるのです。

       

      ローズウッドや黒檀という木材は、家具や家の床材などにも用いられ、

      発展著しい中国などでは、その需要がとても大きく、

      また、取引の規制も掛かっていること事から、かなり高価な価格で

      取引が行われているようです。

       

      そんな、状況であれば、経済的に厳しい島に住んでいる人たちが、

      これらの魅力を必要な人たちに販売しようとするのは、

      仕方が無いと言えばその一言に尽きてしまいます。

       

      でも、それにより、野生動物たちは絶滅の危機に瀕してしまう現状もあり、

      人間のエゴによって、彼らを絶滅に追いやってしまうことにも

      なり兼ねないのです。

       

      そして、彼ら類人猿が絶滅の危機に瀕しているということは、

      それに近い人類も、戦争、内戦、過大な経済的欲求によって、

      自らの首を絞めることもありうると思うのです。

       

      そんな事を考えていると、特にアロマやハーブなど自然を生かした事に

      携わっている者たちは、この木の保護に努める努力をしなければならない、

      というのを痛感するのです。

       

      余談ですが、イギリス、メドウズ社の創始者、ダーリン・ペイン氏は、

      そのような自然保護、動物保護のボランティアに長く携わっています。

      ですから、メドウズの精油には、創業当時からローズウッドの精油を

      扱っていません。それが、彼のポリシーであり、メドウズ社の素晴らしい

      ところでもあります。

       

       

      ダーリンから頂いた、アフリカの子どもたちの写真

       

       

      *現在、一部のメーカーではローズウッドの精油を販売しています。

      ローズウッド精油がまったく販売出来ないのではなく、

      ワシントン条約の基準に従って、輸出、輸入されたものであれば、

      可能となります。


      イビキのテーマでもう一つ

      0

        イビキのテーマでもう一つ。

         

        イビキの原因は寝ている時に、軟口蓋や舌根により、

        上気道が狭まり、その状態で呼吸をすると音が出るのが主な原因です。

         

        それは、口蓋垂(のどちんこ)や軟口蓋、舌根が大きい人や、

        扁桃腺炎で口腔が狭くなったりすると、イビキをかきやすくなります。

         

        また、顎の骨の形状が原因だったり、花粉症や副鼻腔炎などの時にも、

        イビキをかきます。

         

        肥満の人の場合も、肥満により上気道が狭まりため、

        イビキをかきやすくなるといいます。

         

        その他、アルコールの飲み過ぎで、意識レベルが低下していると、

        イビキをかく場合も多いようです。

         

         

        また、普段はイビキをかかない人が突然かくようになると、

        脳血管障害などが疑われる場合もあります。

         

        イビキも一定リズムでかいていれば、それほど問題が無いのですが、

        リズムが乱れたり、止まったりするような場合は、

        睡眠時無呼吸障害などの疑いもあります。

         

         

        イビキは側にいる人にも迷惑を掛けますが、

        健康にも関係することなので、毎晩続いたり、

        ひどい場合には、医師に相談すると良いでしょう。

         

        最近では、呼吸器外来やいびき外来など、専門の部門がある

        病院も少なくないです。

         

        尚、私の場合は、軟口蓋が人より大きいため、

        疲れていたりすると、イビキをかきやすくなるようです。

         

         

         

         

         

         


        夏と秋・冬の大相撲。そして諸行無常

        0

          夏の空気と秋の空気の、相撲の決着がやっとつきそうです。

           

          お彼岸の頃に、秋の空気が優勢となり、

          このまま一気に秋に突入かと思っていました。

          ところが、夏の空気も粘り腰で、なかなか後に引かず、

          また土俵の真ん中まで戻っている状態が、

          ここ数日続いていました。

           

          けれども、日本近海の海水温も下がりだし、

          シベリア上空に冷たい空気が溜まってくると、

          いよいよ夏の空気にも疲れが見えてきたようです。

           

          そして、その境目の前線が日本列島を西から東へと移動をすると、

          冷たい空気が一気に流れ込み、

          この勝負は秋、そして冬の空気の勝ちとなるのです。

           

          気象庁発表、10月12日午前6時の天気図です。

           

          天気の移り変わりは、地球が太陽の周りを回っていること、

          太陽に対して、地軸が正面を向いていないこと、

          地球自身が動いている事、などが原因で変化します。

           

          だから、私たち、特に日本には、四季があり、

          それを楽しむことが出来るのです。

           

          変化する事、仏教用語では諸行無常といいますね。

           

          今は衆議院選の選挙の真っ盛りですが、

          人はいつも同じ地位、同じ環境にしがみつこうとしますが、

          天気と同じで、たまには変化した方が、良いのでは、

          なんて考えてしまいました。

           

          人生、諸行無常そして、変化を嫌うことは、苦しみを生む

          原因にもなるのです。

           

          夏の高気圧も一旦南に下がり、

          また太陽が、北半球に戻るまで、そのエネルギーを蓄える

          のですから。

           

           

           

           


          実りの秋

          0

            10月、実りの秋になり、

            今が農作業のピークを迎えている地域も少なくないと思います。

             

            手間暇かけて育てた作物を収穫し、

            それを多くの人に喜んで食べてもらう事が、

            農家の人にとって、農作業の苦労が報われる時と、

            聞いた事があります。

             

            下の写真2枚は、秋田県稲川町(現湯沢市)の田んぼで、

            20年以上前に撮った、ハザ掛け(お米の乾燥)の様子です。

             

             

             

            横に並べて乾燥するやり方や、下のように積み上げる方法が

            あります。

             

             

             

             

             

            尚、この地域では、今でもこのように手の掛かる方法で、

            お米を乾燥して出荷しています。

             

            じっくりと水分を飛ばして乾燥しますので、

            炊き上げた時に、ふっくら美味しくなります。

             

            手間暇かけた美味しいお米ですが、

            最近は、糖質制限の健康法などで、お米を食べない人が増えてきた、

            というのが、ちょっと悲しいです。

             

             

            つい最近、権威ある医学雑誌の「ランセット」でも、

             

            『炭水化物の摂取量が多いほど死亡リスクが高まり、

            脂質の摂取が多いほど死亡率が低下する。』

             

            などという論文も発表されたので、さらにお米離れが起きないか、

            とても心配しています。

             

            とりあえずは、実りの秋です。

            私たちの目の前に並ぶ、数々の食品を見て、

            作った人の苦労や、食べ物そのものに感謝の気持ちをこめて、

            美味しく頂きたいですね。

             

             

             


            発酵食品について チーズ

            0

              ブログでこの話(チーズの話)を書こうと思っていて、

              キーボードを叩き出したら、ちょっと遠回りを

              してしまいました。

               

              先日wowowのドキュメンタリー番組、

              「チーズ!チーズ!チーズ!」というのを観ました。

              これは、シリーズで放映されているもので、

              私が観た回はフランスノルマンディーのチーズの話題でした。

               

              その時紹介された2種について、ちょっと話をします。

               

               

              上の写真、左側が「クール ド ヌーシャテル」というチーズです。

               

              北ノルマンディー生まれの古い歴史を持つカマンベールチーズで、

              ハート型チーズの代名詞となっています。

              表面にはしっかりとした白カビがつき、中のチーズは2層になっていて、

              表面の白カビ部分と3層の風味を楽しむことが出来ます。

               

              濃厚なチーズで、口の中に長く余韻が残ります。

              ワインにも合いますが、シードルと合わせると良い、と言われています。

               

              右側の写真が、「カマンベール ド ノルマンディ」です。

               

              カマンベールチーズは、世界中で作られていますが、

              本家本元のノルマンディを名乗って良いのは、

              「無殺菌乳」を使い、「限られた地域」で、「決められたルール」を

              守って作られるものだけだそうです。

              そして、このメーカーはオーガニック認定(BIO)の無殺菌乳で

              作られているというこだわりのチーズです。

               

              クール ド ヌーシャテルと同じように濃厚で、

              これぞ、チーズという何とも言えない風味を感じます。

              また、口の中に入れると、ほのかなフルーティーさを感じ、

              これがミルク本来の甘さから来るものなのか?と思ってしまいました。

               

              白ワインやシードルが無かったので、

              赤ワインと合わせてみましたが、とても美味しかったです。 

               

               

              なんだか、チーズの世界にはまりそうです。

               

               

               


              発酵食品について 2

              0

                過去のブログを読み返してみると、

                発酵食品に関しては、結構書いています。

                それだけ、栄養学的に重要な食品で、

                小泉先生によると、「21世紀は発酵食品の時代」と

                言われるように、健康を始め、様々な分野に影響を

                与えているのです。

                 

                新薬の開発や製造には、発酵技術が欠かせないというのも、

                初めて知った時には驚きでした。

                 

                さて、このテーマでブログを書こうと思った最初の動機は、

                チーズの話題を取りあげたかったからです。

                 

                海外の発酵食品の代表と言えば、チーズやヨーグルトがあります。

                日本に比べて、乳製品の摂取が多いので、必然的に

                このような食品が多くなってきているのです。

                 

                チーズの歴史はとても古く、紀元前4000年頃と言われていますが、

                それは定かでは無く、古代メソポタミアの壁画のその製造法が

                描かれていることから、推測したといわれています。

                 

                人類の歴史と共にチーズは歩んできた、と言っても過言ではありません。

                 

                そして、それも偶然に出来たというのが、

                現在では一般的に言われています。

                 

                 

                 

                 

                砂漠を旅する隊商が、羊の胃袋に牛乳を入れて持ち運んでいる時、

                牛乳を飲もうとしたら、白い塊が出てきて、それを食べたら、

                何とも言えない風味で美味しかったとの事です。

                 

                どうやら、羊の胃袋にある酵素と、ラクダの揺れ、高い気温によって、

                発酵が進んで出来たというのです。

                 

                そんな「腐ったもの」を食べようとする、人間の貪欲さ凄いですね。

                それが、人類をここまで発展させた一因でもあるのでしょうが。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 


                発酵食品について 1

                0

                  発酵食品と言えば、日本の伝統的な物では、

                  納豆、味噌などがその代表的なものですね。

                  海外では、チーズやヨーグルトなどがその代表格と言えます。

                   

                  これらの食品は、元々は食品を長持ちさせ、

                  保存食として利用するためなどに、

                  天然の酵母や細菌などを利用して、長持ちできるようにしたのが、

                  始まりと言われています。

                  (偶然に出来た物も多くありますが・・)

                   

                  最近では、この発酵食品が健康を考える上でも、

                  とても大切な食品ということで、多くの方が注目をしています。

                   

                  特に、そんな発酵食品に20年以上前から研究し、

                  その第一人者に、東京農業大学の名誉教授小泉武夫先生が

                  いらっしゃいます。

                   

                  多くの著書がありますが、発酵食品の事を良く知りたいのであれば、

                  以下の著書を読んで下さい。

                   

                   

                  いろいろと、面白い話が載っていますので、

                  発酵食品の素晴らしさを改めて認識すると思います。

                   

                  さて、発酵食品が健康に良い事のひとつに、

                  食品を発酵させる時に生成される、様々な物質や有用菌が、

                  健康維持のために役立っているということです。

                   

                  特に腸の健康に役立ち、腸内に棲む腸内細菌の

                  バランスを整える作用が注目されています。

                   

                  腸の働きは、食べ物を消化・吸収するという主な働きの他に、

                  免疫力に関係したり、体に必要な栄養素を作り出したりと、

                  重要な役割を担っています。

                   

                  そして、その働きの状態をより良く保つのに、

                  発酵食品は重要な役割を果たしているのです。

                   

                  有名な所では、納豆菌によって生成されるナットウキナーゼ

                  という物質は、腸から吸収され血液の中に入っていくと、

                  血液をサラサラの状態にする働き、血栓溶解作用があるといいます。

                  また、中性脂肪やLDLという、

                  コレステロールの減少に効果を発揮するのです。

                   

                  ナットウキナーゼは医薬品として、静脈注射などで、

                  血中に直接注入し、治療に用いられています。

                   

                  ナットウキナーゼは経口摂取では、効果が無いと書かれたものも

                  あります。それは、胃酸や腸からの吸収過程によって、分子が壊れて

                  しまうからだと言われています。

                   

                  ただ、食品として納豆を食べる事は、ナットウキナーゼの問題だけでなく、

                  腸の健康を増進し、その結果として血液の問題も解決すると思われます。

                   

                  日本食では、前にも書いた事がありますが、沢庵も代表的な

                  発酵食品ですし、調味料では醤油もそうですね。

                   

                  発酵食品というのは、独特の臭みがあり、

                  好き嫌いの好みもあるので、苦手という方もいると思いますが、

                  その臭みに慣れてくると、その独特の風味が食欲をそそります。

                   

                  健康のためということでなく、いろいろな物が食べたいですね。

                  そして、新米が出るこの時期、美味しいご飯と合いそうです。

                   

                  ・・・ 続く ・・・

                   

                   

                  美味しいお米はこちらから ↓ ↓ ↓

                   

                   

                   

                   

                   

                   


                  「こだわり」を捨て去ること

                  0

                    釈迦の教えの中に、人は常に苦しみを抱えて生きている、

                    というのがあります。

                     

                    生まれる苦しみ

                    生きる苦しみ

                    病気の苦しみ

                    死の苦しみ

                     

                    そして、その苦しみは恐怖でもあるというのです。

                     

                    これらの苦しみや恐怖から解放されるには、

                     

                    生まれる事、

                    生きる事、

                    病気になる事、

                    死ぬこと、

                     

                    に対して、「こだわり」を捨てれば良い、と言うことです。

                     

                    例えば80年生きたとすれば、その間、いろいろな事があると思います。

                    勉強上の悩みや友だち関係、仕事や家族の事。

                    歳を取れば、病気や死に対して恐怖や苦しみを感じます。

                     

                    そして、それらの悩みや恐怖の心が、

                    何かにしがみついていないと、不安で仕方が無いという

                    状況を生み出すのです。

                     

                    例えば、出世欲や権威欲が強い人が、自分がその地位を失う

                    のではないか、という恐怖に曝されると、それを守るために、

                    無謀な要求や力による策略などを行うようになるのです。

                     

                    自分の地位を守るということは、「生きる事の苦しみ」です。

                    そして、地位を失うということは、「死への苦しみ」にも

                    繋がっていくのです。

                     

                    つまり、そのような恐怖や不安から自分を守るために、

                    出世や権威というものにしがみついているのです。

                     

                    しがみつくから、また苦しみも生まれるという、

                    心が堂々巡りの状態に陥り、そこからの脱出が出来なく

                    なってしまい、自己の破滅を招く結果になる場合もあるのです。

                     

                    そんな時、それらを捨てさる覚悟、そのような、心の状態を作り

                    だせば、この忌まわしい堂々巡りから脱出できるのです。

                     

                    自分の地位を失うかも知れない、という恐怖に陥った場合、

                    でも、今はその地位にある。今をどのように生きるかを考えて

                    いれば、その恐怖は多少薄れるのです。

                     

                    そして、失ったら、失ったで、その時に考えれば良いのです。

                     

                    病気や死もそうです。

                     

                    これらは、誰もが持つ不安です。でも、今はとりあえず、

                    健康で生きています。今、生きている事に感謝していれば良く、

                    病気になったら、なったで考えれば良いと思う心が大切です。

                     

                    死は、生きている者は必ず訪れる事です。

                    ですから、死ぬときは死ぬ、でも今は生きている。

                    そう考える事が大切なのです。

                     

                    自分の考えの中で、「こだわり」を捨て去る事が、

                    生きていく事において、大切で、毎日豊かな心で生活できる

                    知恵でもあるのです。

                     

                    //_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_

                     

                    と、般若心経の中の言葉を引用して書いてみました。

                    ただ、ここの境地に達するには、なかなか大変です。

                     

                    書いていて、無責任のようですが、私はまだまだその境地に達して

                    いませんし、自分の死までに、そこに達することができるかは、

                    分かりません。

                     

                     

                     

                     


                    糖尿病と疑われる人が一千万人以上

                    0

                      先週の新聞記事で、厚生労働省が行った2016年の

                      国民健康・栄養調査で、糖尿病と強く疑われる人が、

                      一千万人にも上ることが分かったと、書いてありました。

                       

                      これは高齢化が進んだことにより、増えたという見方をして

                      いて、そのなかでも23.4%は治療を受けていないとの

                      事でした。

                       

                      糖尿病は、血中のグルコースの量が常に多い状態で、

                      この状態が長期間続くと、脳梗塞や心筋梗塞の血管系の

                      疾患や網膜症や腎症などを発症する可能性が大きくなります。

                       

                       

                      これを治療するためには、投薬治療の他に、

                      炭水化物やカロリーの摂取制限や運動療法などがあります。

                       

                      ただ、最近では、摂取制限よりも「何を食べるか」という

                      積極的な治療、予防法が増えてきています。

                       

                      糖尿病が深刻なのは、日本よりむしろアメリカで、

                      私がNutrition の資格を取った時にも、糖尿病に対する

                      アプローチに仕方を多く学びました。

                       

                      先ず、「何を食べるか」という事ですが、

                      ホールフードと言われる、あまり加工されていない食物を

                      摂取することが大切と言われています。

                       

                      これは、玄米や全粒粉の小麦などが代表的なものです。

                      本来、お米や小麦は、炭水化物なので、糖尿病には好ましくない

                      食品と言われていました。けれども、精米や製粉をしていない

                      これらには、多くのビタミンやミネラル、繊維質が含まれていて、

                      血糖値を上げにくくしている、というのです。

                       

                      「以前にもお話しました、グリセミックインデックスという、

                      インシュリン分泌刺激指数が、玄米や全粒粉小麦は低く、

                      血糖値を上げにくくしているのです。」

                       

                       

                       

                      上のグラフでは、スパゲティを作るデュラム小麦粉では、

                      血糖値の上がるのを抑える事を表している。

                       

                       

                       

                       

                      上の表は食品毎のGI指数を示しています。

                      小さくて見ずらいですが、白米より玄米の方が、血糖値の上昇を

                      抑える事が出来ます。

                      「GI指数やグリセミックインデックスに関しては、後日詳しく

                       書いてみます」

                       

                      このように、食品によって血糖値の上がり方が異なる事を利用して、

                      糖尿病の予防や治療に役立てるというのが、

                      栄養療法の中では主流になってきているのです。

                       

                      そして、もう一つ、クロームというミネラルがあります。

                      クロームはインシュリンを刺激して、グルコースの体内への取り込みを

                      加速させる働きがある事が分かり、海外ではクロームのサプリメント

                      なども利用されています。

                       

                      ただ、基本的に糖尿病の予防法としては、摂取したグル―コースを

                      素早くエネルギーとして使用してしまう事が大切なのです。

                      それは、適度な運動を行う事、ということになります。

                       

                      また、ストレスは血中のグルコース量を増やすことになりますので、

                      ストレスを溜めない、ストレスを発散する方法も、

                      糖尿病の予防や対処には必要な事になるのです。

                       

                       

                      糖尿病はそれが直接原因で死に至ることはありませんが、

                      様々な病気の原因になります。

                      毎日の生活習慣や食事を見直すだけで、血糖値は十分にコントロール

                      できますので、諦めないで続ける事が必要です。

                       

                      (医師の診断を受け、薬を飲んでいる場合には、

                       医師の指示に従って、食事や運動を行ってください。)

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       


                      | 1/16PAGES | >>