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テンドルマンの記事は、臨床栄養士(Holisitic Nutrition)が書いています。

このブログで取り上げる、栄養やダイエットなどの情報は、 臨床栄養士(Holistic Nutrition・アメリカ資格)が、 近代栄養学の臨床データーや研究データーに基づいて、 書いております。

紅麹

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    サプリメントの話題がニュースを

    賑わせていますね。

     

    小林製薬の紅麹を摂取した方が、

    腎臓などに障害を起こしてしまった問題です。

     

    紅麹はコレステロールを下げるという

    ことでは販売されていたサプリメントですが、

    そのために病気になってしまった

    のでは、本末転倒の話です。

     

     

    それにより、サプリメント全体を

    悪く思う方もいるかも知れません。

     

    ただ、この問題は、この会社が製造した

    紅麹に何らかの問題があったために発生した

    問題であるという事を忘れてはいけません。

     

    ですから、全ての紅麹に問題を起こす要素が

    あるという訳では無いので、

    しっかりと原因の究明をして欲しいですね。

     

    そして、サプリメントの考え方ですが、

    この「食品」はあくまでも、栄養補助食品

    なのです。

     

    普段の食生活の中で摂取しづらいか、

    不足しがちの栄養素をサプリメントで摂取

    するというのが本来の物ですから、

    病気を治すことや健康維持というのは、

    サプリメントの二次的効果であるということを、

    知るべきだと思います。

     

    もちろん、臨床的に効果がある栄養素や

    食品はたくさんありますが、

    サプリメントだけに依存をしてしまうのは、

    とても危険な事です。

     

    私も、様々なサプリメントの効用について

    書いたり、話したりしていますが、

    それが「絶対」では無いことを常々言っています。

     

    「テレビで放映していた」、「広告にでていた」、

    「友達が良いって言ってた」などの情報だけで、

    サプリメントを試すのではなく、

    出来れば専門的な知識を持った人にアドバイスを

    してもらって、体調に合ったサプリメントを

    摂取すると良いと思います。

     

    上手にサプリメントを摂取すると、

    それなりの効果が上がるのは、

    様々な臨床や事例で確認しています。

     

    是非、効果的にサプリメントを試してみてください。

     

     

     


    春の訪れ、スイセンが咲きました。

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      昨日あたりから気温が上がりだし、

      今日の最高予想気温は19℃〜20℃との事です。

       

      明日から彼岸の入りですので、

      本格的な春の到来という事ですね。

       

       

       

      そして、テンドルマンの植え込みのスイセンが咲きました。

       

       

      毎年この時期に観察をしていますが、

      今年は植え替えたため、ちょっと心配していたのですが、

      昨年と同じように咲いたのです。

       

      そして、いつも不思議に思うのですが、

      植物はどうやって季節の変化を感じるのでしょうか?

       

       

      特にスイセンやチューリップのような球根植物は、

      芽を出すまで地中の中にいる訳だし、

      外の世界の事はそれまでは知りません。

       

       

      地中の温度の変化を感じて芽を出すタイミングを計って

      いるのですが、動物のような神経が張り巡らされている

      訳でもないのに、不思議です。

       

       

      それはすべての植物に言えますね。

       

       

      植物の様々なメカニズムは、

      かなり解明されてきていますが、

      それでも、未知の部分は多く残されています。

       

      その未知の部分というものは、

      人が解明できない事で、

      やはりそれは、植物のその部分に

      畏敬の念を持ち、接していく必要があるのかも

      知れないと考えるのです。

       

      来週は桜も目覚めそうですね。

       

      気象予報会社が各自開花予報を出していますが、

      さてさて、何処の会社が当てるのでしょうか?

       


      今日は3月11日諸行無常の世の中です

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        今日は3月11日です。

         

        あの東日本大震災から、

        今日で13年という月日が流れました。

         

        この時の流れが速いのか、遅いのかは、

        人によって随分と異なると思いますが、

        あの日を境に、被災者だけでなく、

        大きな変化が訪れたことには変わりはないでしょう。

         

         

        その後も中越での地震や、今年のお正月の

        能登の大震災など、多くの地震が発生しています。

         

         

        日本が存在する地理上の問題もありますが、

        常に大きな災害が起こるリスクは、

        誰もが抱えています。

         

         

        大災害の時に対処できる個人の力は限られて

        いますので、

        地方自治体も国も、災害が起こるリスクを常に考え、

        その備えをしてもらいたいと思うのです。

         

         

         

        先日写した、富士山と丹沢山系の写真です。

         

        この美しい景色もいつ壊れてしまうか分かりません。

         

        願わくば、せめて、今、この世に生きている人たちが、

        その一生を終えるまでは、この景色を見る事が出来れば

        良いと思うのです。しかし諸行無常の世の中、

        いつどのような変化が起きても不思議ではありませんので、

        その変化にいつも対応する、心、物質とも術を見に着けて

        おく必要があると思うのです。

         

         

         

         

         

         


        自分を見失わずに

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          今日から3月です。

           

           

          春になりますね〜。

           

           

           

           

           

           

          生活にもいろいろ変化が起こるのが、

          この2ヶ月。

           

          自分を見失わずに、

          毎日を過ごしてください。

           

           

           


          東洋医学、ハーブ

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            連休明けの月曜日です。

             

            良いお天気の東京昭島市ですが、

            風が冷たく、暖かい日差しが風によって

            打ち消されてしまうような感じです。

             

             

            さて、先日「東洋医学」についてテレビで

            放映されていました。

             

            鍼灸と漢方薬の有効性などについて、

            海外の医療機関でも取り入れている所が多くなり、

            その有効性やエビデンスなども多くでるように

            なってきているようです。

             

             

            もちろん、今までもこれらの療法を取り入れた

            医療機関は多くありましたが、研究が進むにつれ、

            それらが効くメカニズムなども少しずつ解明されているようです。

             

             

            その中で私が興味を持ったのが、

            数千年以上も前の古代人たちが、

            病気の治療にハーブ(植物)を利用していた痕跡や、

            鍼灸らしきものを行っていたという証拠が示されて

            いたことです。

             

             

            アルプスで見つかった約5000年前のミイラ、

            「アイスマン」の背中や脚に入れ墨のような跡があり、

            それは偶然にも東洋医学の経絡上に彫られたもの

            であることが判明し、

            あくまでも推測としながら、彼らは痛みの治療や、

            炎症の軽減などに、現代で言う鍼灸を利用していたのでは

            ないか、という事です。

             

             

             

             

            また、2万年前の人骨の歯垢を研究すると、

            そこからアズレンなどの化学物質が検出され、

            それは古代人がカモミールなどを使用して

            病気の治療などに当たっていたのでは、

            ということでした。

             

            これらの事は数十年前から言われていたことですが、

            改めて科学的な分析がなされると、

            その推測がより確かなものへと変わってきているのです。

             

             

            以前からブログや講演でも言ってきましたが、

            人類の歴史は病気との闘いでもあるのです。

            病気になった時に、それを治そうといろいろ努力して、

            様々な方法を試している中で、

            鍼灸もどきやハーブの利用があったのだと思います。

             

             

            それは、私たちが使用している現代薬の開発の裏には、

            自然界に存在する植物の研究からきていることでも、

            古代人がいかに知恵を絞り、利用してきていたかが、

            分かると思います。

             

             

             

             

             

             


            10年前のブログ

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              暖かい昨日から一転して、今日は気温が下がり、

              初夏から冬へと逆戻りです。

               

              これが本来の気候です。

               

              朝から小雨が降っていて、

              何となく外も暗く、ちょっと憂鬱な気分になって

              しまった方もいるかも知れません。

               

              今日は朝からデーターの整理やお知らせの原稿書き

              などをしていて、ちょっと一息ついたので、

              ブログに向かっています。

               

              ところが、何もアイデアが浮かばない、

              そこで、過去のブログを見ていたら、

              ちょうど10年前に書いた記事を見つけたので、

              リンクを貼ってみました。

               

              「風邪にエキナセア、やっぱり効果はすごいです!!」

               

               

              自分が風邪をひいた時に、

              エキナセアを使用した話が書いてあります。

               

              良かったら、是非リンク先を見てください。

               

               

                     

               

               

              ちなみにエキナセアば北米原産のハーブで、

              ネイティブアメリカンが昔から、

              感染症や毒蛇に咬まれた時に使用していて、

              近年になり、その効果が欧米の研究機関などで、

              証明されたハーブの一つです。

               

               

              感染症などの時に活発化する白血球(マクロファージ)

              に対して、その活動をさらにブーストアップされる

              と言われています。

               


              今年の冬は暖冬

              0

                今日は2月の20日、例年ですと、そろそろ春の兆しが、

                という季節ですが、今日の気温は5月上旬の気温にも

                なるとの事です。これは昨日も書きましたね。

                ただ、夕方からは気温も下がり、この時期本来の気温に

                まで下がりますので、体調管理に注意が必要です。

                 

                 

                そして、この冬の異常な暖かさは、

                本来この時期は、雪がある事を前提とした行事や、

                スキー場などでは、大きな問題になっているようですね。

                 

                先日ニュースを観ていたら、秋田県横手市の「かまくら祭り」に

                雪が無くて、よそから雪を運んできたり、

                作ったかまくらが溶けないようにするのに、

                大変そうな映像が流れていました。

                 

                また、スキー大会の会場などでも、

                雪不足が深刻で、これもよそから雪を運んできて、

                コースを作ったりと、運営関係者は苦労しているようです。

                 

                 

                それは何もスキー大会の関係者だけでなく、

                スキー場の関係者にも言える事ですね。

                 

                一年に数か月の稼ぎ時に、雪が無くては、

                お客さんも来てくれず、商売になりません。

                まぁ、スキー場で働く人は、

                夏場は農業をしていたりしている人も多く、

                冬のアルバイトとして働いている人もいますが、

                運営会社はこの時期に稼がないと「何時稼ぐの?」

                ということになってしまいます。

                 

                 

                それは、反対に夏場に稼ぐ「海の家」なども同じですね。

                 

                冷夏であったり、(まぁ、最近はあまりありませんが)

                台風が来たりすれば、営業が出来ない訳ですから、

                とにかく、自然相手に商売をする人たちは、

                「異常気象」というのは、時には死活問題にも

                なってしまいます。

                 

                もちろん、農業なども一緒です。

                 

                 

                ただ、地球上に起こる様々な自然現象というのは、

                長い地球の歴史においては、何度も発生していることであり、

                たまたま、人類が誕生してから数十万年のあいだは、

                比較的に住みやすい環境だったかも知れません。

                 

                その住みやすい時期であっても、何度も温暖化や寒冷化

                というのは、発生しているけど、人類が滅亡するほどの

                酷い状況にはなっていなかったというのが、

                正確な表現です。

                 

                 

                ですから、今人類が直面している地球温暖化という問題も、

                地球の歴史においては、あるサイクルの途中かも

                知れませんが、知恵と科学技術を持つ現代人類においては、

                それを受け入れて、対処するという新たな知恵を発揮

                すべきことではないかと、思うのです。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 


                入浴で健康管理

                0

                  気温の上下が激しい今日この頃。

                   

                  先週から続く暖かさですが、

                  今日・明日をピークにまた真冬の気温に

                  戻りそうです。

                   

                  4月〜5月上旬の気温から、1月下旬への

                  急降下は、体調にも影響を与えてしまいます。

                   

                  気温差で体調を崩さないためには、

                  毎日の入浴は欠かさないようにしてください。

                   

                   

                   

                   

                   

                  入浴の利点は、温かいお湯に浸かることにより、

                  体温が多少上がったり、血管が拡張したり、適度な水圧で、

                  血流が盛んになったりします。

                   

                  その事により、リラックス効果をもたらし、

                  また自律神経のバランスも整え、免疫力を高めたりする効果が

                  期待できるのです。

                   

                   

                  毎日、身体に多少の刺激(ストレス)を与えることにより、

                  身体の機能を整える事になるのです。

                   

                  そのため、多少の気温の上下があっても、

                  身体がそれについて行き、体調を崩しづらくなるのです。

                   

                   

                  冬でもシャワーだけしか浴びないという人もいるようですが、

                  毎日お風呂に入り、少しでも体調管理に役立ててください。

                   

                   

                   

                   


                  春一番

                  0

                    昨日、関東地方では春一番が吹きました。

                     

                    春一番は立春から春分までの期間に、

                    その年で初めて、風速8m/秒以上の南風が吹いた時の

                    事を指します。

                     

                    下は昨日の午後3時の天気図ですが、

                    太平洋に高気圧、日本海に前線を伴った低気圧があり、

                    南からの風が吹き込みやすくなっています。

                     

                    これだけ条件が揃えば、強い南風が吹き、

                    春一番と呼ばれる風が吹いても不思議では無いです。

                     

                     

                     

                     

                     

                    春一番が吹く季節になるということは、

                    季節が冬から春へと移り変わる時期が来たという事ですが、

                    今年の冬は寒い日が例年より少なく、

                    いわゆる暖かい冬、暖冬という状態でした。

                     

                    それでも、春への証の春一番は、何となく気持ちもウキウキ

                    してしまいます。

                     

                    ただ、暖冬ということで、スキー場などでは雪不足のところも

                    多いようで、これはただ単にスキーが楽しめないだけでなく、

                    夏場の水不足にも関係してくるので、農業関係者などは、

                    今後の降雪量や降水量が気になる方も多いのではないでしょうか?

                     

                     

                    今年はスーパーエルニーニョが発生していて、

                    地球上の多くの海水温が高めに推移しているとの

                    ことですので、これから暖かい、そして暑い季節になると、

                    夏の猛暑も心配になります。

                     

                     

                    温暖化の問題は、地球人として最優先に考える問題、

                    戦争や経済などよりも、人間の存続に関わることなので、

                    真剣に取り組まなければならない問題だと思います。

                     

                     

                    そう言えば、私たちの年代では、春一番というと、

                    キャンディーズの「春一番」という曲をイメージする人が

                    多いのかな???

                     

                     

                     

                     


                    インフルエンザ

                    0

                      インフルエンザが流行しているようです。

                       

                      各地で学級閉鎖も増えてきて、

                      授業などに支障が出ているようです。

                       

                      また、コロナの感染も多くなり、

                      ウィルスたちが、活動の場を広めているようです。

                       

                       

                      感染を予防するには、ウィルスを身体の中に

                      入れない事が一番大切な事ですが、

                      これが意外と難しい。

                       

                      マスク、うがい、手洗いで最小限に減らすことは

                      出来るけど、それでもウィルスはその間隙をついて、

                      身体の中に入ってきてしまうのです。

                       

                       

                      そして、発症するかしないか、の最後の砦が免疫力。

                       

                      自分の免疫力が十分にウィルスに対抗出来れば、

                      発症せず済むのですが、そうでないと、

                      熱が出て、体の節々が痛くなり、感染してしまうのです。

                       

                      その免疫に上手くスイッチが入るかどうか、

                      そのためには、栄養や体の疲労度合い、

                      過去の感染経歴などがポイントになります。

                       

                      ですから、私たちが最後の砦を最強にするには、

                      十分な栄養、特にビタミンやミネラルの摂取、

                      そして、十分な睡眠、最低7時間は確保する

                      必要があるのです。

                       

                      まぁ、こんな事を書いている私も、

                      昨年8月にはコロナに罹ってしまったし、

                      先月の末には症状こそ軽かったものの、

                      インフルエンザに罹ったような感じでした。

                       

                      ただ、両方とも検査をしていないし、

                      自力で対処したので、

                      本当にそうかどうかは分かりませんが・・

                       

                      とにかく病気になるのは、辛いです。

                       

                      基本的な予防対策は、必ずするようにしましょうね。

                       

                       

                       

                       


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