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テンドルマンの記事は、臨床栄養士(Holisitic Nutrition)が書いています。

このブログで取り上げる、栄養やダイエットなどの情報は、 臨床栄養士(Holistic Nutrition・アメリカ資格)が、 近代栄養学の臨床データーや研究データーに基づいて、 書いております。

今日は土用の丑の日。粘膜の強化などにも役立つウナギです。

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    今日は土用の丑の日です。

     

    スーパーの鮮魚売り場などでは、

    「7月21日、土用の丑の日!」というPOPが目立っていました。

     

    今年はウナギの稚魚が豊漁だったとのことですが、

    これがすぐに今年の供給量に繋がる事は無いそうです。

    ただ、来年、再来年はウナギが供給量が増えるとの事で、

    多少安くなるかも知れない、との事です。

     

    何故、夏の土用の丑の日にウナギを食べるか?

    ということは、この時期に盛んにテレビなどで放映されいるので、

    割愛します。

     

     

     

     

     

     

    このブログではウナギの栄養について簡単に話をしてみます。

     

    ウナギ(白焼き・かば焼き)の栄養で注目すべきは、

    レチノール(ビタミンA)です。

    100gあたり約1500㎍ 含まれています。

    (ウナギの肝には4000㎍)

     

    上を見ればもっと多い食品もありますが、この量というのは、

    多い方に含まれます。

    成人が1日に必要とされている量が、男が600㎍、女が540㎍

    ですから、ウナギだけで約2倍ものレチノールが摂れることになります。

     

    レチノールは粘膜などの強化に役立つ栄養素ですから、

    喉や鼻、目などの粘膜の保護に役立ち、ウィルスなどの感染症から

    そういう組織を守る働きがあります。

    ですから、今年のようにコロナが流行している時には、おススメの食品です。

     

    また、E.P.A(イコサペンタエン酸)という必須脂肪酸も

    100g当たり864mg含まれており、

    高脂血症や心筋梗塞、脳梗塞など血管系の病気の予防に役立ちます。

    必死脂肪酸というのは、リノール酸やリノレン酸などがあり、

    自分の体で作る事が出来ないので、

    食品から必ず摂らなければ脂肪(酸)です。

     

    生活習慣病や認知症などの予防には欠かせない栄養素のひとつです。

     

    そしてたんぱく質も良質で、体で作る事が出来ず、

    必ず食べ物から摂取しなければなりない必須アミノ酸をはじめ、

    その他のアミノ酸もバランス良く含まれています。

     

    アミノ酸は体の組織を作ったり、

    維持したりするために必要な栄養素です。

     

    特に成長盛りにある若い人や、筋力が衰える高齢者には、

    良質な、アミノ酸バランスの優れたたんぱく質の摂取が必要です。

     

    以上、簡単に書いてみましたが、ウナギは栄養学的にとても有効で

    価値のある食べ物という事なのです。

    暑さで体力が落ちた時や、今のようにコロナが流行している時には、

    打ってつけの食品です。

     

     

    「土用の丑の日にウナギを食べる」、

    江戸時代の科学者?平賀源内は、ウナギ屋が夏にウナギが売れない事

    から、思い付きで「土用の丑の日」という文句を使ったようですが、

    もしかしたら、ウナギの持っている栄養素の事を知っていたのだと

    思います。

     

    *栄養の数値に関しては、「5訂食品標準成分表」を参照しました。

     

     

     

     

     


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