スキーの思い出
冬季オリンピックが開幕しました。
そして、冬のスポーツというと、スキーです。
初めてスキーを履いたのは、二十歳の頃です。
それは、忘れもしません。
全くの初心者二人で菅平スキー場に行ったのが、
初めてのスキー体験でした。
本当は、スキーが上手い人と一緒に行く予定だったのですが、
その人が仕事だか、体調不良だかで、行けなくなったのです。
残ったのは、スキー未経験の私と従弟。
本来なら止めるところを、無謀にも二人で行ったのです。
スキー靴を履いて、スキーを付けたら、まともに立てないのに、
リフトに乗って山の上迄行ってしまったのです。
(天狗リフトだと思います)
基本も知らず、周りの見よう見まねで、スキーを操作しますが、
そんなに上手い事行かず、結局スキーを担いで、
お尻で滑って降りたのが、初体験となりました。
その後は、スキー教室に入り、基礎を半日学び、
翌日から3日間「自主練」をして、
なんとか、ボーゲンをマスターすることが出来たのです。
そして、その年はもう一度従弟と菅平に出掛け、腕を磨きました。
その後は、英会話スクールで知り合った方が、
スキーの指導者級の人で、その人たちと毎年数回スキーに行く
ようになり、何とか恰好がつくようになったのです。
あれから三十数年、最後に行ったのは、
子どもたちとガーラ―湯沢でしたらか、
もう、十数年、スキーはしていないことになります。
オリンピック競技などで、スキーを見ると、
ちょっと血が騒ぐこともあるのですが、
この脊柱管狭窄症という持病は、スキーを上手く操るには、
ちょっと厳しいかな?と思っています。
勧められている手術をすれば、またゲレンデに立てるように
なるかのな、とも思うのですが・・・何とも・・・。
そう言えば、当時一緒にスキーに行ってた方たち、
まだやっているのかな?
年賀状は来るけど、スキーの話題は一つもないのです。
オリンピックのモーグルで、斜面を駆け下りてくる選手
たちを見て、そんな昔の事を思い出しました。
- 2018.02.10 Saturday
- 日々あれこれ
- 10:28
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- by tendrement