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テンドルマンの記事は、臨床栄養士(Holisitic Nutrition)が書いています。

このブログで取り上げる、栄養やダイエットなどの情報は、 臨床栄養士(Holistic Nutrition・アメリカ資格)が、 近代栄養学の臨床データーや研究データーに基づいて、 書いております。

セージの話

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    久し振りにハーブの話です。

     

    キッチンハーブとしてよく利用されているハーブの

    ひとつにセージがあります。

     

    セージというのは、シソ科の植物でサルビア属の

    多年草の植物です。

    ただ、セージと言っても数種類のものがあり、

    キッチンハーブや薬用として使用されるのは、

    主にコモンセージ(学名 Salvia officinalis)

    と呼ばれていて、

    和名をヤクヨウサルビアと言われています。

     

     

    sage.jpg

     

    セージの特徴としては、独特の香りがあり、

    料理に使う時には、肉や魚の臭みを取るのに使います。

    また、殺菌作用もあるので、これらの食材を保存する場合に、

    腐敗を防止したりするのにも役立つハーブです。

     

    皆さんがよくご存じのソーセージという食べ物は、

    ミンチにしたお肉を、羊などの腸に詰めたものですが、

    これに腐敗防止や肉の臭み取りなどにセージを使った事から、

    この食べ物をソーセージと言うようになった、

    と聞いた事があります。

     

    保存料が無かった頃にはとても重宝なハーブだったのです。

     

    このセージですが、薬用としての利用も、

    昔から行われてきました。

     

    ハーブ療法では、

    強壮作用が強いことから、病気の快復期や精神的に疲れて

    いる時などに使用します。

    また、胃腸の働きを整える作用もあり、

    食べ過ぎや飲み過ぎなどの時にも利用できるハーブです。

     

    殺菌消毒作用が強いので、口腔内の消毒や咽頭炎の時のうがい、

    咳が出る時にも、使用されます。

     

    口腔内の消毒やうがいには、濃いめに抽出したセージを使用し、

    咳が出る時には、吸入なども良いでしょう。

     

    また、女性ホルモン様の働きもあるので、

    女性ホルモン系の様々なトラブルにも利用されます。

     

    ご家庭に備えておくとよいハーブのひとつです。

     

     

    【抽出液の作り方】

     

    1)うがいや消毒

    2〜3人分のティーポットを用意します。

    そこにセージをティースプーン2杯〜3杯程入れて、

    熱湯を注ぎ、5分〜10分程度蒸らします。

    茶こしで濾して、冷めてから使用します。

     

    2)吸入

    マグカップなどに、ティースプーン1杯〜2杯程度のセージを入れ、

    熱湯を注ぎます。

    立ち上る蒸気を口や鼻に当ててください。

    尚、その際、火傷には十分注意して下さい。

    蒸気が出なくなったら、茶こしで濾して飲んだり、

    うがいなどに使用できます。

     

    3)胃腸トラブルやその他飲用にする場合

    2〜3人分のティーポットを用意します。

    そこにセージティースプーン1杯程度入れ、

    熱湯を注ぎ、3〜5分程度蒸らします。

    茶こしで濾してお飲みください。

     

    4)セージとブレンドして合うハーブ

    ペパーミント、レモングラス、レモンバーム、

    レモンバーベナ、カモミールなど。

    使用目的に合わせて、ブレンドすると良いでしょう。

     

     

     

     

     

     


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