航空機、エンジンは2発のものが主流です
何となく、新しい気持ちで、このブログを書き始めました。
昨日まで続いていた毎日書くぞ!というノルマは、
取りあえず達成したからです。
古いファイルの中に、この写真を見つけました。
ANAのボーイング747−400です。
今ではこの機種を、日本の旅客航空会社で使用しているところはありません。
貨物専門の航空会社か、政府専用機は、747を使用していますが、
エンジンが4発ついている事から、燃費の問題等で、
使用しない航空会社が増えてきているのです。
ちなみにエンジンが4発ついている航空機で有名なのは、
この747と、エアバスのA340、オール二階建てのA380となっています。
ただ、これらの航空機もだんだんと需要が減っているようで、
一番新しいA380でさえも、使用を躊躇する航空会社が増えているようです。
それは、エンジン自体の性能が向上し、
2発のエンジンでも長距離の飛行が可能になったり、
安全性が高くなっていることから、航空会社も効率の良い機種を選ぶように
なってきているのです。
ジャンボジェットと親しまれた747が、
少しずつ航空業界から消えて行く、というのは、ちょっと淋しさを覚えます。
この懐かしい写真から、そんな事を考えました。
- 2018.05.17 Thursday
- A-YOU的こころ
- 09:54
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