calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>

categories

archives

テンドルマンの記事は、臨床栄養士(Holisitic Nutrition)が書いています。

このブログで取り上げる、栄養やダイエットなどの情報は、 臨床栄養士(Holistic Nutrition・アメリカ資格)が、 近代栄養学の臨床データーや研究データーに基づいて、 書いております。

健康維持と食事

0

    健康のための、食事に関する本って、たくさん出版されています。

     

    特に最近は、「医師のすすめる・・・・」の類の本が多く、

    お医者さんが書いた本が売れているようです。

     

    拾い読みでしかしていないのですが、どの本も似たり寄ったりの所があるのと、

    医師の専門分野によって、薦める食材などや、料理が異なっています。

     

    例えば、専門が糖尿病の医師が書いた本ですと、

    糖質の問題や血糖値を上げにくい食材などが多く取り上げられ、

    ガンが専門の医師だと、免疫力を強化するような食材や、

    ガン発生の原因となる食材の話になるケースが多いようです。

     

    私がニュートリションを取得した時、担当の先生から、

    日本の医学教育の欠点は、栄養学をカリキュラムに入れて無い事だ、

    という話を聞いた事があります。

     

    実際、知り合いの医師たちに話を聞くと、栄養の知識というのは、

    そのほとんどが独学だとの事でした。

    ですから、どの栄養学を学んだかによって、医師たちの知識が偏る

    場合もあるのです。

     

    ニュートリションの場合、「分子栄養学」、「酵素栄養学」といった分野から、

    ビタミン・ミネラルについてや、各疾病に対する効果的な栄養の与え方、

    などがカリキュラムに入っています。

    ですから、いろいろな分野の栄養学を学び、その中から、自分自身の栄養学を作る事が出来るのです。

     

    ただ、前にも書いた事があるのですが、栄養学というのは、

    統計学に近い所もあり、30年前の常識は、現在の間違い、などと言う事も

    多々あります。

     

    例えば、現在、糖質制限ダイエットというのが、

    健康法として脚光を浴びています。

    それを推進する人たちと、反対する人たちの間では、

    結構論争になっているのです。

     

    究極的に「ダイエット(減量)」という事を考えると、

    糖質制限に軍配が上がるかも

    知れませんが、健康維持という問題からすると、

    それが正しいとは言い切れない、ところもあるのです。

     

    でも、この糖質制限ダイエットを行っていた人とそうでない人の、

    20年、あるいは30年後の健康状態をみると、その方法が正しかったのか、

    間違いだったのかが、分かることもあるのです。

     

    もちろん、食物の分子レベルの解析や、それに対する体の生理的反応などから、

    その関連性について、いろいろなことが予測できます。

     

    よく例にでるのが、アラスカなどに住んでいるイヌイットたちの健康調査と、

    彼らの食事に関するレポートです。

     

    ・・続く・・

     


    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック