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テンドルマンの記事は、臨床栄養士(Holisitic Nutrition)が書いています。

このブログで取り上げる、栄養やダイエットなどの情報は、 臨床栄養士(Holistic Nutrition・アメリカ資格)が、 近代栄養学の臨床データーや研究データーに基づいて、 書いております。

ハーブの輸入手続きが、煩雑になってきている

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    ハーブなどの食品を輸入した際には、

    日本に到着した時に、通関という過程の中で、

    様々な検査や書類との照合を行います。

     

    例えば加工食品に関しては、使用している原料、調味料、保存料などが、

    日本で認可された物や国からのものであるのか。

    ということから始まり、加工方法や加工工場についても

    記入しなければならない場合もあります。

     

    日本に入ってくる食の安全や関税という税金の課税に関して、

    行う検査なので、仕方が無い事です。

     

    ハーブに関しても、原産国証明書は必須の書類で、

    その他に、主に厚生労働省の管轄では、それらハーブが医薬品として標榜

    されている物に分類されていないか、

    ハーブの中に違法な物が混入していなか、ハーブ自体に有害な物質が

    含まれていなか、などの検査を行います。

     

    ただ、これらの検査は、あくまでも販売用として、ある程度の量を

    輸入した時に課せられる検査で、少量で個人が消費したり、サンプルで

    配ったりするものであれば、省略されることもあるのです。

     

     

    ところが、今年の10月1日から、農林水産省の検査も強化され、

    日本に持ち込むいかなる植物も、原産国の検査証明書が必要になり、

    必ず輸入検査を受けなければならない、というように変わったのです。

     

    これは、その植物のなかに、日本への持ち込みが禁止されている、

    昆虫や種子が混入していなか、ということを調べるのが主な目的で、

    日本の在来種を守るためには必要なことでもあります。

     

    また、危険な昆虫などが、それら植物に付着して入ってくることを

    防ぐ目的にもなっているのです。

     

    そんなことで、テンドルマンが輸入するハーブも、

    今後は厳重な検査を受けることになり、「正直これは困った」という

    事なのです。

     

    「困った」というのは、輸入するハーブにそれらの虫や種子が入って

    いるという訳では無く、テンドルマンのように小口で輸入する会社の

    場合、その検査のために検査サンプルを抜かれてしまうと、

    手元にほとんど残らない場合があるからです。

     

    以前にも食品検査(厚生労働省管轄)で、サンプルを抜きたいという問題が

    ありました。それはお客様からご依頼を受けて輸入したハーブで、

    1ポンド(約450g)を輸入しましたが、サンプルのため300gが必要

    と言われてしまったのです。

    450gのうち300gを抜き取られたら、残りは150gです。

    これでは商売になりませんし、お客様も納得しません。

     

    その時は、間に入った乙仲(通関業者)さんが、検査担当官に話をして、

    何とか目視検査のみで済ませて頂いたのですが、

    小口輸入の会社にとっては、このような検査はとても困ったことになるのです。

     

    今後、農林水産省も検査サンプルなどという事になると、

    輸入の量や購入先を検討しなければならない、と思っているのです。

     

    現在、テンドルマンでは独自で輸入するハーブの他に、

    自然食品の輸入業者経由で輸入するハーブがあります。

     

    これは、価格や在庫の安定性を考えてそのような事をしていますが、

    今後は、独自輸入よりもそちら経由を増やさずを得ないかな?

    と考えています。

     

     

     

     

     

     

     


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