calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>

categories

archives

テンドルマンの記事は、臨床栄養士(Holisitic Nutrition)が書いています。

このブログで取り上げる、栄養やダイエットなどの情報は、 臨床栄養士(Holistic Nutrition・アメリカ資格)が、 近代栄養学の臨床データーや研究データーに基づいて、 書いております。

ガン

0

    先日、50代前半の知人が、ガンで亡くなりました。

    1年間の闘病の末、無念にもガンに負けてしまったのでした。

     

    彼がガンを知ったのは、ちょうど1年間のことです。

    忙しい仕事をしていた彼は、なかなか病院に行くことが出来ず、

    やっと行けた時には、ガンは彼の全身を蝕んでいたのでした。

     

    原発部位は胃、とのことで、肺や肝臓にまで転移が進んでいたため、

    発見された時には、手術が出来ない状態だったようです。

     

     

    それでも、抗がん剤や免疫療法など様々な療法を試みて、

    亡くなる1ヶ月前までは、ほぼ通常とおりの生活が送れていたようでした。

     

     

    ガンという病気で死亡する確率は、男性が4人に1人、

    女性が6人に1人である、という統計があります。

     

    罹患率から見ると、男女とも凡そ2人に1人が、何らかのガンに罹る

    という統計もあります。

     

    ガンに罹っても5年後まで生きている確率は、男女計で62.1%、

    仮にガンに罹ったとしても、半数以上の人は生存しているという事です。

     

     

    私の周りにもガンに罹った人が多くいますが、

    それらの人が亡くなったという話は聞いていません。

     

    中にはかなりステージの進んだ人もいたのですが、

    彼女もまだ元気で仕事をしています。

     

    ひと口にガンと言っても部位によりその生存率は大きく異なるようで、

    男女共通では、皮膚癌や甲状腺腫というのは、生存率も高く、

    男性では、前立腺がん、女性では子宮関連のガンに関しては、

    その生存率が高くなっています。

    彼女もそのようなガンだったので、寛解に近い状態なのではと、

    思うのです。

     

    この恐いガンの予防というのは、私たちニュートリションの大きな

    仕事のひとつです。

    ガンのリスクをひとつひとつ排除した生活や食生活の提案をするのですが、

    難しいのが、それらに気を付けていた人でもガンになり、

    全く無頓着な人が、90歳になってもピンピンしているという現実もあるのです。

     

    それを考えると、これも神様が決めた運命、という言葉にもなってしまうのです。

     

     

    知人には二人のお子さんがいますが、上の子は成人していますが、

    下の子はまだ中学生です。

     

    これから成長していく過程の中で、父親がいない寂しさは計りしれないと

    思うのです。

     

    1ヶ月前に彼に会った時には、腹水が溜まりはじめ、

    今回の薬はあまり効かないみたいだ、という事を話していました。

     

    今月に入って入院した時、彼は一切の抗がん剤による治療を断ったそうです。

     

    そして、家族と最後の時間を楽しみ、子どもたちとの濃密な時間も

    作れたのではないか、と思うのです。

     

    明日、彼の葬儀に参列してきます。

     

    そして、「お疲れ様、ゆっくり休んでください」と声を掛けたいです。

     

    合掌

     

     

     

     


    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック