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テンドルマンの記事は、臨床栄養士(Holisitic Nutrition)が書いています。

このブログで取り上げる、栄養やダイエットなどの情報は、 臨床栄養士(Holistic Nutrition・アメリカ資格)が、 近代栄養学の臨床データーや研究データーに基づいて、 書いております。

気がついたら、もう9月もおしまい。そして代行輸入のご紹介です

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     気がついたら、もう9月もおしまいです。明日からは10月。
    今年もあと3ヶ月となりました。

    マラソン競技に例えれば、ラストスパートを掛ける30キロ地点。

    箱根駅伝ですと、小田原から藤沢の中間地点。

    もう、今年もそんな所に来ているのです。
    (マラソンや駅伝に興味が無い人、ごめんなさい)

    テンドルマンも新商品の開発や新事業に向かって、
    走り出しています。

    特に化粧品の代行輸入は、
    今まで海外化粧品を取扱たかったけど、
    認可等であきらめていた方には朗報です。

    テンドルマンでは、私が通関の専門資格「通関士」を
    保持していますし、化粧品の輸入に精通している、
    行政書士さんが私たちの仕事をバックアップしてくれます。

    きっと、皆様の喜ぶを仕事が出来ると自負しておりますので、
    一度お問合わせください。


    詳細については、ぜひ以下のサイトを覗いてください。

    テンドルマン代行輸入


    キャッツクローは、ペルーのヒーラーたちが、伝統的に使用していたハーブ

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      キャッツクロー(Uncaria tomentosa)と言うハーブですが、
      新聞の広告などにたまに載っていますので、
      耳にした方も多いと思います。

      その広告には、「あっという間に関節痛が消えた」、
      「いつの間にか癌が消えていた」など、
      「本当かな?」と思われる文面が踊っています。
      しかし、まがい物で無い事は事実です。

      ペルーの先住民たちは、伝統的にこのハーブを、痛みや腫瘍などに
      使用していて、それなりの効果を上げているようですし、
      世界保健会議(WHO)でも、副作用の無い抗炎症剤として、
      正式に認めているのです。

      主成分もアルカロイド系の成分で、
      五環系オキシインドーアルカロイドや
      四環系オキシインドーアロカロイドを含み、
      それらが抗炎症作用などの効果を発揮しているようです。

      キャッツクローというのは、「猫の爪」と言われるように
      下のような棘がある植物で、
      棘の痛さから、痛みに効く植物として利用されていたのでは
      と思われます。



      テンドルマンでも開店当時からこのハーブを扱い、
      現在多くのファンの方がいらしゃいます。

      そして、効果については、
      リウマチの痛みが和らいだという評価が高いようです。
      一人のお客様からクチコミで、その話題が広がり、
      地方にいる友人や知人、家族に送りたいなどという、
      嬉しいお言葉を聞きます。

      また、癌の進行が遅くなったという話も聞き、
      今後このハーブの効果には、大いに期待するものが
      あるかもしれません。






       

      テンドルマンでも

      ベビーオイルは、ベビーだけにしか、使用できないのではありませんので・・

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        テンドルマンのベビーオイル、「ローズ&ホホバ」と
        「ラベンダー&ホホバ」ですが、
        「ベビーオイル」と書いてありますが、
        赤ちゃんだけにしか使用できないものではありません。

        大人の方の化粧用オイルとしても使用できますよ。


        原材料はオーストラリア産のバージンホホバオイル100%に、
        ローズはブルガリア産オーガニックローズをブレンドしました。

        ローズの高級化粧油にも負けない、高品質はオイルです。

        そして、ラベンダーに使用している精油は、
        ブルガリア産オーガニックラベンダーをブレンドしているのです。

        まだ、お使いになられていない方、
        ぜひ一度お試しください!!

        テンドルマン厳選通販で、この商品を詳しく見る



        ベビーオイル 

        台風一過の真っ青な青空が撮りたかった

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          台風の過ぎた後には、こんな ↑  ↑   ↑ 青空が一日中広がって欲しいです。

          でも、今日はこんな天気は朝のみ、昼ごろには小雨も・・。

          今は、すっかり曇ってしまって、今にも雨が降りそうな天気です。

          秋雨前線も日本列島にかかっていますので、
          当分ははっきりしない天気が続くのでしょうか?

          そして、その季節が終わると、いよいよ、秋から冬に。

          こうして、1年は流れていくのですね。

          明日から、また3連休という人も多いと思いますが、
          せっかくの連休ですから、良い天気になって欲しいですね。


          テンドルマン明日は休みますが、24日土曜日は営業しています。
          (25日の日曜日はお休みですが・・)

          どうぞ、よろしくお願いします。 

          秋田県湯沢市のお米は、セシウムの汚染は確認されませんでした。

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            テンドルマンがハーブを栽培してもらっている、
            秋田県湯沢町の「麓地区」では、今、お米の収穫などで、出荷準備が忙しいそうです。
            そのため、ハーブの作業は一時中断??

            そして、9月9日に出荷予定のお米の放射性物質の検査が
            行われたそうです。検査結果は、セシウム134とセシウム137の両物質とも
            検出されなかったそうです。

            この事は農家の人たちには、何よりの嬉しさではないでしょうか?

            とっ、言う事は・・?

            ハーブも安心して良いという事でもあると思います。

            6月に湯沢市役所の方が、テンドルマンに来られた時にも言っていたのですが、
            この地区は南東(福島方面)及び東(仙台方面)に高い山がある関係で、
            他の地区よりも放射性物質の飛来が阻害されやすい地域で、
            土壌汚染等も問題無かったとは言ってました。

            でも、実際に農作物を検査して、それが検出されなかった事は、
            とても良かったと思っています。

            ところが、今日の台風!!!

            順調に育っている稲が、風によって倒れないか?
            小さな小さなハーブの苗が雨に負けないか?

            とっても心配になってきました。

            どうか、頑張って!!!欲しいです。

            秋田のハーブたち、そして紅玉リンゴたち。

            まだまだ暑い日が続きますが、季節は確実に秋に向かってます

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               植物は正直です。

              まだまだ、暑い日が続いていますが、
              我が実家の柿の木に、今年もいっぱいカキが成りました。



              ところで、この柿の木、
              私が子どもの頃からあったと思います。

              というと、40うん年以上前の柿の木かも??
              もしかすると、50年???

              小学校高学年の頃には、
              確かにあったと思います。

              柿の木の寿命は何年なんでしょうね?

              そう言えば、柿という植物は、
              日本を始め、東南アジアに多く分布している植物で、
              昔は家の近くでもあちこちに柿の木があったと思います。

              今は、さすがに少なくなりましたが・・。

              さて、今年は甘いのかな、それともいつもと同じに、
              渋いのかな?もう少したったら、試してみようと思います。

              ちなみに、「柿が赤くなる頃、医者が蒼くなる」という言葉が
              あるように、とっても栄養豊富な果物の一つですよ。

              その話題は、また今度・・・。

              大人気のハーブティー「林檎爽酸美」、今年の発売は11月頃!?

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                 大人気のうちに売り切れとなってしまいました、

                「林檎爽酸美」
                ですが、

                今年は11月には販売再開の目処が立ちそうです。

                このブレンドは、リンゴ「紅玉」を使用し、
                リンゴの香りがとても飲みやすいハーブティーです。

                ところが、あまりの人気のため、
                乾燥紅玉が無くなってしまい、ブレンドが出来なくなってしまったのです。

                そこで、先週秋田に行った時に、
                生産者を訪ね、1年分の紅玉リンゴを用意してもらう手配をしてきました。

                もちろん、低農薬の有機リンゴで、
                生産者の小野田さんは、生協などにも多く出荷している、
                秋田県雄勝地域の有名人です。



                伺った日は、丁度作業小屋で熊避けのための電線を作っている時でした。

                「熊が出る」と聞いて驚いたのですが、
                確かに小野田さんのリンゴ園の周りには一軒の家も見当たらない、
                山の中にあったのです。

                (リンゴの木には、熊が幹を傷つたため、それ以上痛まないよう、
                トタンで囲いがあるものがありました。)


                そんな素晴らしい自然環境の中で育つリンゴは、
                生協(パルシステム)でも人気が高いようで、
                その中でもちょっと希少価値のある紅玉を、
                テンドルマンのために出してくれることになったのです。



                早ければ10月上旬には収穫して、
                そして、先日のブログでもお見せした乾燥器で乾燥し、
                テンドルマンに届く事になっています。

                過酷な自然環境で育ったリンゴを大切に使い、
                美味しい林檎爽酸美を、
                皆さんにお届けできたらと考えています。


                秋田 ハーブ栽培状況 (3)

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                   刈り取ったハーブはどのように、ハーブティーとなるのでしょうか?

                  以下の写真は、タスマニアのグレッグ・ウィットンさんの、
                  ハーブの乾燥施設です。



                  丘の上にあるのが、ハーブを乾燥する小屋です。

                  そこに繋がっているビニールハウスのようなものは、
                  この中で空気を暖めて、その温かい空気をハーブ乾燥小屋に、
                  送り込むような仕組みになっています。

                  その小屋の中は、↓ ↓ ↓ ↓



                  伺った日は、すでにハーブの乾燥が終わってしまっていたので、
                  なんだか物置のようですが、板の上にハーブを乗せて、それを
                  棚に並べて乾燥をします。中の空気は乾燥していて、温かいので、
                  2〜3週間すると丁度飲みごろの乾燥になります。

                  では、秋田ではどうするのでしょうか?

                  湯沢は湿気が多く、なかなか自然乾燥では、思うような乾燥ができません。



                  そこで ↑    ↑     ↑   の

                  施設の中に、↓    ↓    ↓    のような機械があるのです。




                  もともとは、椎茸を乾燥する機械を、JAや町で購入して、
                  この施設に設置したのです。

                  ここに、刈り取ったハーブを、付属の網の上に乗せて、低温で乾燥する
                  ことにしたのです。

                  昨年実験的に乾燥してもらったのですが、仕上がりはとても良く、
                  来年以降この機械をフル稼働させて、乾燥をしてもらう予定です。

                  本当は今年から「秋田産ハーブ」の販売を予定していたのですが、
                  予想以上に発芽に時間が掛った事、雪が多く、雪解けが通常より
                  大幅に遅れてしまったことなどから、今年の収穫は難しくなってしまい
                  ました。

                  「楽しみは後」という言葉もありますので、
                  来年の収穫を楽しみにしたいところです。

                  テンドルマンの原点は、秋田県湯沢町(稲川町)にあったと言っても過言ではありません。

                  0
                     2日間ハーブの秋田でのハーブ栽培について書いてきました。

                    そして、ある方から、何故そんなに秋田なの?と質問を受けました。

                    実はこの地区の人たちと知り合った事が、
                    ある意味でテンドルマンの原点の一つでもあるのです。

                    話すと長くなりますので、
                    私が以前書いていたメールマガジンが、
                    テンドルマンのHPに保存されていますので、
                    読んでいただけたら幸いです。

                    A-YOUのメールマガジン「ハーブの風」に行く

                    (ここに書かれている、アロマケア学会等の情報は、
                    1999年当時のものであり、事務局の電話番号等も
                    現在は使用されていませんので、ご注意ください!)



                    懐かしいハザ掛けの写真です。

                    もう、20年近く前になります。

                    ここに写っている人は、若干変わりましたが、
                    今でもこの地域では、ハザ掛けによって、
                    お米を乾燥しています。

                    そして、ハザ掛けが終わり、皆で集合写真



                    今回ハーブを作って頂いている方もいらしゃいますね〜〜。

                    日本の農村の原風景です。

                    大切にしなければいけない農業を、
                    この地区の人たちは一生懸命守っています。

                    そして、それは言い換えれば、
                    日本人の食を支えていると言っても過言ではありません。

                    次回はまた、ハーブの話に戻ります。



                    秋田、ハーブ栽培状況 (2) 発芽にはさすがのプロも手こずった・・!!

                    0
                       今回栽培をお願いしたのは、この地区に住む、
                      農家の奥さんたちです。
                      普段は米、林檎、野菜、そして牛の肥育などを行っている
                      専業農家で、いわゆる農業のプロです。




                      そんな方々でも、ハーブの発芽には苦労をしたようで、
                      今回お願いしたハーブは、
                      ペパーミント・スペアミント・ネトル・レモンバームの4種類ですが、
                      種がなかなか発芽しなかったようです。

                      4月中旬に種を送り、雪解け(今年は豪雪でした)を待って、田植えが終わった
                      5月下旬に苗床を作り種を植えたのですが、
                      発芽までは1ヵ月も掛ってしまったようです。

                      そしてやっと発芽して、針のような小さな小さな芽が出た時には、
                      とても愛おしく感じたそうです。

                      現在一番成長しているのは、右端にいる方(I さん)のハーブで、
                      彼女はその他にもいくつものハーブを自分の楽しみのために栽培
                      しているようです。



                      I さんの畑で育つネトル



                      同じ畑に育つレモンバーム

                      将来ハーブ園にしよう?と思っている畑の全貌



                      昨日の写真の合わせてもお分かりのように、
                      まだまだ小さな小さなハーブたちですが、
                      いつかはタスマニアのハーブ畑(下の写真)のような、
                      畑いっぱいハーブになるようになったら良いなぁ〜
                      なんて思っています。




                      続く



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