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テンドルマンの記事は、臨床栄養士(Holisitic Nutrition)が書いています。

このブログで取り上げる、栄養やダイエットなどの情報は、 臨床栄養士(Holistic Nutrition・アメリカ資格)が、 近代栄養学の臨床データーや研究データーに基づいて、 書いております。

年度末です。そう言えば、最近ねんどのハミガキが手放せません!

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     3月は、役所関係の仕事が年度末を迎え、
    何かと忙しい人が多いと思います。

    一般の感覚からすると、お正月が一年の節目になりますが、
    仕事関係では、4月と考える方も多いでしょう。

    テンドルマンは決算月が6月ですので、
    7月から新しい年度に切り替わりますから、
    3月、4月は、通常と同じ業務になります。


    ところで、おじさんの「ダジャレ」ではありませんが、
    最近、「ねんどのハミガキ」にはまっています。



    ねんどには汚れを吸着する働きがあり、
    また、一般のハミガキ粉のように、研磨剤が入っていないので、
    歯の表面を傷つける事無く、
    汚れを落とし、虫歯予防ができるという優れ物です。

    私は仕事場にひとつと、自宅にひとつおいておき、
    朝・昼・晩と、ねんどのハミガキで、
    歯を磨いています。

    市販のハミガキに飽きた方、
    一度試してみては、いかがでしょうか!?

    秋田県、湯沢市麓村の米

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      ┏━━┓
      ┃環境に優しい米作りから生まれた「麓の米」
      ┗━━╋…────────────────

       


      今から25年前の6月、私は初めて秋田県稲川町(現在は湯沢市)

      を訪れました。

      ここでは、日本古来の伝統に基づいた米作りが行われ、

      しかも低農薬・低化学肥料による栽培が試されていた時でした。

       

      豊かな自然のこの地では、米作りの他に、牛の肥育が行われ、

      その牛の堆肥を完熟発酵させた肥料を、田んぼに投入して、

      土作りが行われていたのでした。

       

      お米が実る秋には、バインダーと手作業でお米を刈り取り、

      それを天日で干して乾燥させるのです。

      天日干しのお米は、水分が程よく調整されるため、

      美味しいお米になるのです。


       

      乾燥した稲わらは、牛に与えます。

       

      そうです、これで無駄の無い、循環型の環境に優しいお米作りが、

      成り立つのです。

       

      そして、稲わらを牛に与えるためには、極力農薬の使用を控えな

      ければなりません。

       

      だから、低農薬、低化学肥料のお米を作らなければ、ならないのです。

       

      無駄を極端に無くす、几帳面な日本人だからこそ出来る米作りで、

      それだからこそ、美味しいお米になるのです。

       

      今、日本で「麓の米」として、購入できるのは、

      「テンドルマン厳選通販」サイトと「安藤米店(店舗)」のみです。

       

      是非、一度このお米の素晴らしさを体験してみて下さい。


      お彼岸を過ぎたのに、寒い日が続いていますね〜

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         「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉ある通り、
        春のお彼岸の頃には、寒さも薄らぎ、
        秋のお彼岸の頃には、暑さも薄らぐ、
        と言うのがこの言葉の意味です。

        お彼岸は春分の日と秋分の日を含めて、
        7日間の事です。

        でも、今年はまだまだ寒いですね。

        寒さが苦手な私にとっては、
        本当に春が待ち遠しいです。

        サプリメント上手に摂って、健康を Get しましょう!

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           最近、ブログの更新が滞っています。

          たいして忙しいという訳でも無いのですが、
          ブログを書くという、”クリエイトな仕事?”に、
          頭がついて行かないようです!?

          ところで、昨日(3/18)、女性歯科医の会に出展させて頂いたのですが、
          そこの出展者で、私のとても興味がある分野の方がいらしゃいました。

          それは、サプリメントと医薬品の相互作用について研究し、
          その情報を発信している社団法人でした。

          近年、サプリメントを愛用している方が増えてきています。

          ところが、販売者や広告の言うなりに摂取している人も多く、
          サプリメントの持つ本質(効能や危険性)を、
          理解していない方も多いようです。

          また、サプリメントを提供している業者の中には、
          表示通りの有効成分が含まれていない商品を、
          世に出している業者もあるようです。

          また、薬の相互作用については、
          医師や薬剤師も良く知らない事もあり、
          危険な飲み合わせをしてしまったケースもあるようです。

          そのことに警鐘を鳴らし、正しいサプリメントの摂取方法を、
          推奨していこうというのが、この法人でした。

          私もNutritionとして、サプリメントの有用性等を
          話したり、勧めたりしていますが、
          やはり、正しい知識の元で摂取してもらいたいと
          思っていますので、この法人の活動には深く敬意を
          表したいと思いました。




          春の四方山話・・!?

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            最近、日の出が早くなり、
            日の入りが遅くなったので、
            1日が随分と長く感じるようになりました。

            日差しも強くなり、
            いよいよ春が近づいている感じです。

            けれども、全国的に梅の開花も遅れている
            ようですし、桜の開花予想も、
            例年より遅くなっているとの事です。

            今朝、メドウズジャパンの社長さんから電話があり、
            水戸の偕楽園の梅もまだまだ満開には、
            程遠いような話でした。

            それだけ、今年の冬は寒かったという事ですね。

            そうそう、インフルエンザもまだ流行っているようで、
            うちのスタッフのお子さんの学年は、
            今週いっぱい学年閉鎖との事です。

            日差しや日の長さは春になってきていますが、
            実際の気候がついて来ていない、
            最近はそんな天気です。

            インフルエンザも花粉症も一緒に来ていますので、
            エキナセアやネトルを上手に利用して、
            この季節を乗り切ってください。




            カモミールとセント・ジョンズワートがテレビで紹介されました。

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               最近、テレビの健康関連番組で、
              ハーブを取り上げる事が続いています。

              まず、カモミールが血糖値を安定させるのに、
              効果があるとの事でした。

              カモミールと言えば、「万能薬」的な効果があるという事で
              知られ、特にヨーロッパでは、昔から様々な病気に対して、
              利用されてきました。

              ただ、血糖値を安定させるという事については、
              今回初めて聞いた事でしたので、
              意外な感じを受けました。

              確かに、カモミールの中には多くの配糖体が含まれ、
              人に対して様々な効果を上げる事が想像できますので、
              今回の事も予想されうる範疇だとは思いましたが、
              ちょっと驚いているのは事実です。

              セント・ジョンズワートも取り上げられたようで、
              これも意外な事に肩こりに効果があると言う事でした。

              セント・ジョンズワートと言えば、
              抗うつ作用のあるハーブとして有名で、
              実際ドイツでは、医師がこのハーブを処方している所も
              あるのです。

              臨床的にもプロザックという抗うつ剤に匹敵する効果が
              認められ、しかも薬剤に比べて副作用が無いという、
              とても優れたハーブなのです。

              このハーブから作られるオイルを塗布すると、
              痛みの解消に効果があると言う事は、
              アロマセラピーでは良く言われている事ですが、
              「抗うつ」という事に比べると、
              あまり知らない人も多いようですね。

              多くのハーブが近代薬剤のベースになっていますので、
              今回取り上げられたトピックが元になり、
              ハーブの効果や魅力を多くの人に知ってもらえたら、
              ハーブを扱う者にとっては、とても嬉しい限りだと思いました。


              ラーメンの栄養学・・ラーメン好きには野暮な話ですが・・。

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                日本人のラーメン好きは有名です。

                実は、私もラーメンには目がありません。

                で、ラーメンって栄養学的には、
                どのように評価すれば良いのか考えてみました。







                結論から言えば、
                週に3回以上、こってり系のラーメンを食べている人は、
                動脈硬化や心疾患などの、血管・循環器系の病気には、
                注意する必要があります。

                あっさり系のラーメンでも、
                お店によっては、かなり濃い味の物もありますので、
                高血圧症や胃腸疾患などの病気には注意が必要です。

                中に入っている具やトッピングによっても、
                その評価は変わって来ます。

                野菜や海藻が多く入ったたラーメンは、
                スープの濃淡に関わらず、バランスの良い食になると思います。

                反対に脂肪の多いチャーシューや煮玉子などが多いと、
                コレステロール値を高める恐れがあります。

                キノコやネギ、ニンニクが入ったラーメンは、
                免疫系を強化するラーメンと位置付けるのも面白いと思います。

                理想的には、カツオや煮干しで取った出汁と、
                鶏骨を煮込んだスープを合わせ、
                かん水を抑えた麺という組み合わせ。
                トッピングには、ネギ or たまねぎ、海苔などの、
                あっさりラーメンが、健康にはベストと言えると思います。

                東京系(荻窪や八王子)と言ったラーメンが、
                栄養学上は良いのかも知れません。

                ただ、冒頭で書きましたように、
                週に3回以上も食べるような事が無ければ、
                ラーメンだけで健康を害するような事になるとは、
                考えられません。

                私も、自分の好みのラーメンを見つけた時は、
                本当に嬉しく思い、何度も通うお店が出来る程です。

                健康にどうか?と考える前に、
                食べ過ぎず、ほどほどにラーメンを楽しむのが
                良いのではという結論にしたいと思います。







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