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テンドルマンの記事は、臨床栄養士(Holisitic Nutrition)が書いています。

このブログで取り上げる、栄養やダイエットなどの情報は、 臨床栄養士(Holistic Nutrition・アメリカ資格)が、 近代栄養学の臨床データーや研究データーに基づいて、 書いております。

メールマガジンA-YOU No248 2005年4月1日号 から

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    *注)8年前に書いたものをそのまま掲載しました。

    A-YOUのバックナンバーは、
    http://www.tendrement.jp/a_you/index.html

    からお読みになれます。


     ■ サプリメントの種類
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     サプリメントは「食品」と言われるだけあって、ある特定の食品、例え
    ば「ウコン」や「マイタケ」などをカプセルに詰めたり、その成分だけを
    抽出したりして、販売されているものもありますし、ビタミンやミネラル
    などを錠剤やカプセルに詰めたものもあります。


    ★----- 形状別分類


    <カプセルタイプ>
     ゼラチン(植物性と動物性がある)のカプセルに、原料になる食品を細
    かく砕いて詰めたり、フリーズドライにしたものを詰めたりしたものがあ
    ります。

     またビタミンなどの栄養素はそのまま詰められていることが多いです。
     この形状のものは海外では多く出回っていて一般的ですが、国内におい
    てはあまり多く見られません。これは薬事法の関係等で、薬品との差別化
    をする意味でこのタイプはあまり日本では見られないとのことです。

     このタイプの優位な点は、体内に入った時に、中の成分が胃酸に冒せれ
    るのを最小限に留めることができるのです。

     まず、各種栄養成分は腸から吸収されます。しかし、腸まで到達するま
    でに、「胃」という難関を通過しなければならないのです。胃には消化の
    ためたくさんの胃液が分泌していますが、この胃液がサプリメントの成分
    にも悪影響を及ぼすことがあるのです。

     カプセルタイプのサプリメントですと、内容物がゼラチンなどで覆われ
    ていますので、胃の中でそれが溶けですリスクが少ない、そのため多くの
    有効成分が、腸まで到達することが可能になるのです。

     しかし、最近では錠剤状のものでも、コーティングがなされ胃での融解
    を防いでいるものもあります。



    <錠剤タイプ>
     多くの日本国内のサプリメントメーカーは、この形態のものを多く製造
    しています。これは、栄養素を賦形剤(ふけいざい)などで固めたもので、
    丸型であったり、小判型であったりします。

     カプセルよりも、「お菓子」に近い感覚で、薬に抵抗がある人には、好
    まれるようです。

     ただし、胃酸により成分が壊れることも多いので、飲み方に注意が必要
    です。(飲み方については、後日話します。)

     また、口当たりの良さと、飲みやすさを追求するため、香料や着色料を
    使用している製品もありますので、購入するときにはラベルの注意書き等
    を良く読む必要があります。(後日サプリメントの選び方で話します)

    紫外線と上手に付き合いましょう!!

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      先日、ビタミンDと抗癌作用について、
      テレビ番組で特集を組んでいました。

      なんでも、乳がん細胞にビタミンDを添加すると、
      その増殖が止まるというのです。

      その他の癌についても、がん細胞を死滅させたりと、
      今まで知らなかったビタミンDの効果を知り、
      ちょっと驚きでした。

      ビタミンDは、サプリメントで摂取することも
      出来ますが、一番良いのは、紫外線を浴びた皮膚
      で自然に生成されるものを、体が利用するのが、
      一番と言われています。

      でも、紫外線は、肌の老化を進める、
      「悪者」でもあるのです。

      肌の老化は、シミ、ソバカスを増やす原因になりますし、
      紫外線によって、最悪皮膚がん発生なんてことも
      あるのです。


      さて、どうしたら良いのでしょうか?


      幸いにも、皮膚でビタミンDが生成されるには、
      1日、15〜20分程度紫外線を浴びるだけでも、
      十分だと言われています。

      また、紫外線を浴びた後の肌に、
      ビタミンCやヒアルロン酸などの化粧水で、
      ケアしてあげると、肌の健康を維持する事も
      出来ます。

      ですから、ちょっとした外出の時には、
      ビタミンDを作る意味でも、日焼け止めを使用せず、
      その代りに、戻ってから化粧水などで、
      十分に肌をケアしてあげたら、いかがでしょうか?

      そして、お勧めの化粧水は、
      レヴェイユ・スキンローションです。
      様々なハーブエキスに、ヒアルロン酸やセラミドが
      含まれていますので、
      紫外線でダメージを受けたお肌にお勧めです。

      もちろん、長時間の外出や、
      外での作業の時には、きちんとUVケアをして下さい。







      今年も「奥多摩ブレンド」を、無事納品しました

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         今年も「奥多摩ブレンド」を、無事納品しました。

        これは、知り合いのお医者さんから依頼を受けて、
        数年前から納品させて頂いているブレンドです。

        森林セラピーの参加者などに無料で
        配布されているようですので、
        気になる方は、
        「奥多摩 森林セラピー」などで、検索してください。


        尚、このハーブティーは、限定ブレンドですので、
        テンドルマンでは扱っておりませんので、
        ご注意ください。

        最近のブレンド

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           最近よく飲んでいるハーブティーのブレンドは、

          シナモン・フェンネル・ジンジャー・リコリスです。


          スパイス系の香りで、体を温め、体質改善に役立つと
          思っています。


          薬理的効果は二の次でも、美味しかったので驚きです。

          ホリスティックケアマガジン A-YOU No156

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             昔のメールマガジンを引っ張り出してみました。
            (一部抜粋)

            発行は2003年5月16日、ちょうど10年前です。

            当時はSARSが猛威を振るい、大きな話題になって
            いたようです。当時は良く勉強してました・・・。


            ホリスティックケアマガジン A-YOU No156



            『 さて、今週の話題です。

             毎日のニュースの中で、SARSの話題が出ない日はありません。この
            SARSですが、少しずつその実態が分かってきていますが、まだまだは
            っきりとした解答は出ていません。その正体さえ分かれば、現代の医学・
            化学知識を活用すれば、感染の拡大や治療法についても解明できるはずで
            すが、そこまで達するにはもう少し時間が掛かるようです。
             では、この病気に対しての予防はどのようにしたら良いのかについて、
            A−YOU流に解説してみたいと思います。人はいかなる病原体に対して
            もそれに対処し、体を守ろうとする力「免疫系」が備わっています。免疫
            系は過去体内に侵入したウィルスや細菌の情報を覚えていて、再び同じ病
            原体が体内に侵入した時に速やかにそれらに対処する、というのが基本的
            な仕組みです。この仕組みを利用したものがワクチンで、これは人為的に
            弱めた病原体または感染した他の動物から取った血清を体内に入れ、それ
            に対する抗体ができることにより、実際にその病原体が体内に侵入したと
            きに免疫系が速やかに働き、体を守るというものです。ただし、この免疫
            系の働きだけでは、人類は様々な病気を克服してここまで繁栄(生物学的
            に)する事はなかったのです。人体には、この免疫系の他に素晴らしい機
            能、「非特異的生体防御機構」というのがあるのです。これは異物の種類
            に関わりなく、ある程度の効果を即座に発揮する機能で、この機能を強化
            することがSARSのような未知の病原体に対応するには大切だと考えて
            います。非特異的生体防御機構に関与する化学的防御機構としては、マク
            ロファージ(食細胞)・NK細胞などがあり(これらは獲得免疫反応と連
            携しても働く)、これらの機能を高めることにより、いかなる病原体に対
            しても高い効果が期待できるのです。

             それではその機能を高めるにはどうしたらよいかを話してみたいと思い
            ます。私がこのことで一番先にあげたいことに、「病は気から」という言
            葉、つまり病気は心の持ち方でどうにでもなるという考え方です。これに
            ついては、以前も話をしたことがあると思いますが、「精神神経免疫学」
            という分野があり、精神的な問題がマクロファージやNK細胞の活性化に
            大きく関わっているということです。これらはアメリカのハーバード大学
            医学校などでも臨床が取られ、この論理を実証されています。ですから、
            SARSの感染地域に出かけなければならない場合、「罹ってしまうので
            はという恐怖感」を持っていると、それだけでSARSウィルスに対する
            抵抗力が落ちてしまうということです。』


            「♪ 小麦色の笑顔見せて ♪」は、昔の話です

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              最近、テレビの天気予報を観ると、
              必ず「紫外線予報」の情報が一緒に流れてきます。

              私が若い頃(30年以上前ですが 笑)には、
              「小麦色に焼けた肌」は、
              男性も女性も健康的で魅力的な夏の姿でした。

              小学生の頃には、「黒んぼコンテスト」なんていう、
              日焼けを競うイベントもありましたし・・・。

              ただその後は、「日焼けは悪」のような風潮が
              高まり、学術的にも紫外線と皮膚がんの関係や、
              シミやシワなど皮膚の老化原因となると言われ、
              夏でも「白い肌」が叫ばれるように
              なりました。

              そして、現在では夏の紫外線対策は、
              常識となり、様々な紫外線ケアの商品が発売されて
              います。

              その中でも、テンドルマンで販売している、
              「ピヨコ UVプロテクト」は、
              含有成分にもこだわりがあり、
              尚且つ、使用感が良いという事で、
              年々売り上げを伸ばしている商品です。

              紫外線を防ぐ効果は、SPF27程度の相当し、
              お化粧下地としてもご使用できる優れものです。

              是非、この夏の紫外線対策には、
              「ピヨコ UVプロテクト」がお勧めの商品です。




              ゴールデンウィーク、楽しめましたか??

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                 しばらく振りの更新です!!

                皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?

                今年は天気が良い日が多く(関東地方ですけど・・)、
                各地の行楽地は大賑わいだったようです。


                この時期は何処へ行っても、新緑が楽しめ、
                その空気を吸うだけでも、心と体がリフレッシュされます。

                そして、リフレッシュの後は、
                勉強や仕事により一層励める事になるのです。


                今日は金曜日、もう週末です。

                連休中にリフレッシュ出来なかった方は、
                この週末と次の週末は、観光地も比較的空いているので、
                ぜひ、5月の爽やかな空気を楽しみに出かけてみませんか?



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