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テンドルマンの記事は、臨床栄養士(Holisitic Nutrition)が書いています。

このブログで取り上げる、栄養やダイエットなどの情報は、 臨床栄養士(Holistic Nutrition・アメリカ資格)が、 近代栄養学の臨床データーや研究データーに基づいて、 書いております。

なかなか梅雨の開けない関東地方です

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    なかなか梅雨の開けない関東地方です。

     

    これは、当初の予想に反して、

    太平洋高気圧の中心が南に偏ってしまっているからです。

     

     

    このままこの状態がいつまで続くかは何とも言えませんが、

    気象予報の専門家の中には、

    今年の夏は予想より暑くならないのでは?

    と思っている人もいるようです。

     

    涼しい夏は過ごし易いですが、

    レジャー関連の方や農作物には影響がありますので、

    やっぱり、ある程度暑くなって欲しいですね。

     

    ところで、これからが本題です。

     

     

    こんな天気ですから、

    体調を崩す方も多いと思います。

     

     

    天気の変化によって、自律神経のバランスを崩して、

    免疫力が落ちたり

    ホルモンのバランスを崩したりして、

    体調が悪くなるケースが多いです。

     

    こんな時にはビタミンやミネラルの多い食事を摂り、

    ストレスリダクションのための、

    軽い運動や呼吸法、

    また入浴なども効果があります。

     

    食品でおススメは、

    果物(この時期だと、グレープフルーツ、オレンジ、

    スイカなど)、

    生野菜(キャベツやレタス、トマト、キュウリなど)を、

    積極的に食べるようにしてください。

    これらは、体に吸収しやすい栄養素(ビタミンCや各種酵素が多い)

    が豊富に含まれていますので、体調管理にはとても役立ちます。

     

     

     

    また、赤身の肉や鶏の胸肉には、

    体調を整えるためのアミノ酸が大量に含まれていますので、

    バランスの崩れた体調には、おススメです。

     

    軽い運動やヨガやウォーキングなどもおススメです。

     

     

    入浴も自律神経のバランスを整えるのに、

    とても大切です。

    暑いからと言ってシャワーだけでは済ませずに、

    バスタブにお湯を張って、ゆっくりと浸かって下さい。

     

    入浴におススメのデッドシーソルトです。

     

     

     

     


    アロマ虫除けの上手な使い方

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      アロマの虫除けの上手な使い方は、

       

      1)体の露出している部分だけでなく、

      全体的にスプレーをする。

       

      2)特に首筋や足首には、十分にスプレーする。

       

      3)成分が天然の芳香成分で揮発しやすいので、

      長時間外にいる場合には、2〜3時間おきに

      スプレーする。

       

      です。

       

       

      頻繁に使用しますので、香りの良い物がいいですね。

       

      ピヨコAMスプレーやメドウズモッジスプレーは、

      ボディースプレーとしても使用できるほど、

      香りが良い虫除けです。

       

      私の母(80歳)も、

      喜んでモッジスプレーを使っていて、

      叔母や近所に人にも

      薦めています。

       

      メドウズモッジスプレー

       

      ピヨコAMスプレー

       

      AMスプレーは保育園のお母さんたちに大人気です。

       

      両方とも、

      今年の夏も大活躍です。

       


      夏場のハーブの保存は?

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        夏になると、よく聞かれることに、

        「ハーブをどうやって保存すれば良いのか?」

        というのがあります。

         

        テンドルマンで扱っているハーブは、

        主に、アメリカやイギリスのオーガニックハーブを扱う、

        専門の業者(農場も持っています)から、

        定期的に直接輸入しています。

        (一部は国内のオーガニック食材を扱う業者から、

         購入しています。)

         

        私たちは小さな会社ですから、

        2〜3ヶ月に1回程度、

        その位の期間に売り切れる量を輸入して、

        皆様のところに新鮮なハーブをお届けしたいと思っています。

         

        ですから、

        夏の間に極端に品質が劣化するということは無いのですが、

        一番困るのが虫の発生です。

         

         

        *シバンムシ

         

         

         

        成田空港について、食品検査を受ける時に

        虫がいるとそのままでは輸入できませんので、

        海外から出荷する時には、厳重にチェックをしてもらい、

        輸送ということになります。

         

        大手の業者の場合、燻蒸という殺虫方法で虫を殺したり、

        つきにくくする所もあるようですが、

        テンドルマンでは、一切そのような処理を行わず、

        そのまま、こちらに輸送されてきます。

         

        ハーブにつく虫は、主にシバンムシという虫で、

        植物の繊維などを食べ、

        世界中の至るところに生育している生命力の強い虫です。

         

        そして被害に遭いやすいハーブは、

        リンデン、カモミール、フェンネルなどが多く、

        袋のちょっとした隙間から侵入してしまいます。

         

        そこで、

        1)ハーブの作業をしたら、周りにカスが残らないように

        きれいに掃除をする。

        2)保存は厚手の食品用ビニール袋に入れ、

        しっかりと口を締める。

        3)作業場の窓は必ず閉める。網戸でも侵入の可能性がある。

        4)もし、一匹でも見つけたら、必ず駆除をし、

        虫がつきやすいハーブをチェックする。

        5)夏場は状況により、閉店後もエアコンを動かし、

        温度と湿度を低く保つようにする。

         

        以上のようなことをテンドルマンでは、実践しています。

         

         

        ご家庭で保存する場合も、

        必ず厚手のビニールの袋か、

        アルミコーティングがしてあるような紙袋にいれ、

        口をきちんと締めてください。

         

        薄手のビニールや紙袋では、穴を開けて侵入する場合もあります。

         

        冷蔵庫や冷凍庫に保存すると完璧です。

         

        そして、万が一ハーブの中に虫を見つけた場合ですが、

        白い紙などの上にハーブを広げ、明るい所に置くと、

        出てきますので、それを駆除してください。

         

        または、これはオーストラリアのハーブ栽培家、

        Greg Whitten氏推奨の方法ですが、

        袋に入れたハーブをマイナス20℃の冷凍庫にいれ、

        4〜5日そのままにしてください。

        これで、シバンムシはほとんど死滅します。

         

        それを、網の付いたふるいにかけて、死骸を取り除けば、

        大丈夫だと言っていました。

         

        *中央がGregWhitten氏 2005年11月

        現在、彼は自家用を除いてハーブの栽培をやめました。

         

        最後に、虫がつくという事は、

        そのハーブが無農薬で栽培されている証明ともいえます。

        また、万が一その虫を口に入れてしまったとしても、

        大きな問題は無いとの事です。

         

        でも、やっぱり気持ちが悪いですよね。

         

        テンドルマンでは、ハーブに虫がつかないよう、

        厳重に注意しながらお届けするよう努力をしています。

        もし、ハーブについて何かございましたら、

        遠慮なくお問い合わせください。

         

         

         

         

         

         


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