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テンドルマンの記事は、臨床栄養士(Holisitic Nutrition)が書いています。

このブログで取り上げる、栄養やダイエットなどの情報は、 臨床栄養士(Holistic Nutrition・アメリカ資格)が、 近代栄養学の臨床データーや研究データーに基づいて、 書いております。

2017年春、ダイエット

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    明日から3月です。

     

    そして、春はダイエットに最適な季節です。

     

    秋から冬に溜まった、体の中の「いらないもの」は、

    この季節になると体の外へ出ようとします。

     

    上手に出してあげると、ダイエットの効果もありますし、

    健康も増進するのです。

     

     

     

     

    毎年この時期に書きますが、最高の方法は果物です。

    朝食には果物を食べてください。

     

    そしてその他の物と一緒に食べる時は、

    デザートの果物を先に食べて下さい。

     

    果物の酵素が後から食べる食品の消化を助けるので、

    この順番で食べると、ダイエット効果を高めます。

     

     

     

     

    そして、欧米の自然療法で言われている、

    「スプリングトニック」を飲むことです。

     

     

     

     

    これは「ネトル」で作ったハーブティーです。

     

    ネトルは花粉症の季節にサプリメントで摂る事をオススメ

    していますが、ハーブティーで飲むと、

    体をきれいにしてくれると言うことで、オススメですよ。

     

    ついでに、ハーブでは「ダンディライオン」もオススメです。

     

     

     

     

     

    ダンディライオンは、タンポポの根のティーで、

    これには肝臓の解毒効果があると言われ、

    また便秘の解消にも効果があると言われています。

     

    ダイエットには様々な方法がありますし、

    効果も人によって異なります。

     

    自分に合った方法で、根気よく続けるのが、

    ダイエットの極意です。

     

    そして、痩せても健康を害しては、本末転倒な話です。

     

    その点、この果物とハーブティーのダイエットは、

    是非オススメの方法です。

     

    今年の春、このダイエット法を試してください。

     

     


    五分搗き米を食べましょう!!

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      お米は日本人にとって、とても大切は食糧です。

       

      でも、最近はお米の消費量も減り、

      「ご飯抜き」の食事を実践する方も増えているようです。

       

      確かに、お米(白米)は炭水化物の塊で、

      白米になってしまうと、多くの栄養素が精米時に

      失われてしまうのも事実です。

       

      また、「グリセミックインデックス」という糖の分解に

      関わる指数も高く、糖尿病や脂肪に蓄積などというリスクも

      考えられます。

       

       

      *玄米の指数は低く、これらのリスクは回避できると思われます。

       

      *玄米から白米に精米した時、失われる栄養素は、

       脂質(リノール酸やリノレン酸)、ビタミンB1(80%損失)、

       ビタミンB6、B2(これらは50%損失)、

       ビタミンB3は2/3が失われる。

       その他、多くにミネラルや繊維質も失われます。

       

      それを考えると、

      お米を食べる理想としては、玄米で食べるのが、

      一番良いのですが、消化能力が劣っている、

      子どもやお年寄りなどには、ちょっと負担が掛かってしまいます。

       

      そこで「分搗き米」という方法があります。

       

      これは、玄米を完全に白米にするのではなく、

      胚芽や糠層を半分程度残して精米するもので、

      これらに含まれている栄養素をある程度残し、

      且つ玄米より食べやすくした精米方法です。

       

       

       

       

      安藤米店では、自社で精米機を持っていますので、

      このような分搗き米が出来るのです。

       

       

       

       

      美味しいお米を食べて健康を維持する、

      これって最高ですよね!!

       

      どうぞ、皆さんの健康管理に分搗き米を召しあがって下さい。

       

      安藤米店ショッピングサイト

      http://store.shopping.yahoo.co.jp/andokometen/

       

       

       


      もち麦・・ビタミンB群

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        安藤米店の厳選通販 

        http://store.shopping.yahoo.co.jp/andokometen/

         

        では、「もち麦」がとても売れています。

        そして、入荷してもすぐに売れてしまうとう状況で、

        何でこんなに売れるのか?と不思議な感じです。

        (品薄なので、入荷量が少ないですが・・)

         

        もち麦は大麦です。

         

        マスコミやネットでは、ダイエット効果や便秘解消に

        効果があるという話が多く載っています。

         

         

        確かに、大麦には食物繊維が多く、

        腸の活動を活発にする働きがありますので、

        便秘解消の効果は期待できると思います。

         

        それに伴って、ダイエットにも効果が現るのでは、

        と思っています。

         

        効果はともかくとして、

        大麦には、多くの食物繊維やビタミンB群が含まれています。

         

         

        ビタミンB群というのは、

        ビタミンB1・B2・B3・B5.B12・葉酸などで、

        これらのビタミンは、人の神経に働きかける効果が

        認められています。

         

        そして、これらのビタミンが不足すると、

        様々な愁訴が発症し、不眠症、イライラ、記憶力減退、

        運動機能の減退、肩こり、腰痛など、精神的、肉体的な

        トラブルが発生する可能性があるのです。

         

        もっと、病的には、うつ、脚気、

        中枢神経欠損症(新生児で母親が葉酸不足)などの

        原因になってしまうのです。

         

        アメリカの栄養療法では、うつ症状の改善に、

        ビタミンB3の投与を行い、効果をあげた報告があるのです。

        また、肩こりや腰痛の薬には、

        ビタミンB1、B2やB12という成分が含まれている

        ものが多いです。

         

         

         

        このようにビタミンB群は、様々な効果が期待でき、

        そして、もち麦のような大麦には、この栄養素が

        多く含まれているというのです。

         

        ダイエットや便秘解消という事だけでなく、

        こういう面からも、ご飯に大麦を混ぜて食べると、

        健康に良いという事です。

         

         

         

         


        安藤米店の厳選通販、秋田県湯沢市産「麓セット」

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          テンドルマンの兄弟会社、

          安藤米店の「厳選通販」に、

           

          秋田県湯沢市産の商品セットが販売になっています。

           

          そして今なら、テンドルマンの「林檎爽酸美」も、

          プレゼントしています。

           

           

          なぜ、「林檎爽酸美」?と、

          思う方もいらっしゃると思います。

           

          それは・・・

           

           

          林檎爽酸美に使用している「乾燥リンゴ」は、

          秋田県湯沢市産の紅玉を使用しているのです。

           

          美味しいお米【 麓の米 】

          ギャバなど白米に少ない栄養素が詰まった【 籾発芽玄米 】

          それに、紅玉リンゴのうまみが凝縮した【 林檎爽酸美 】

          セットを是非この機会にお買い求めください。

           

          (林檎爽酸美の入ったセットは期間限定です)

           

          安藤米店厳選通販「麓の米セット」


          機能性表示食品

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            昨夜のNHK「クローズアップ現代」で、

            機能性表示食品について話をしていました。

             

            「機能性表示食品」とは、メーカーが研究した成分などを、

            食品に配合し、国(消費者庁)に申請してその有効性表示の

            認可を得るものです。

            ですから、「特定保健用食品」のように、

            国が、メーカーが提出した資料から、その有効性などを審査して

            認可した物では無く、メーカーがその機能について責任を

            負うものなのです。

             

            そして、その有効性についての論文は、消費者庁のホームページ

            にすべて開示されていて、誰でもそれを閲覧することが出来る、

            とのことでした。

             

            「お腹の脂肪を減らす」「ストレスを減らす」「目がスッキリ」

            など、それらの食品には、思わず手に取りたくなるような

            言葉が書かれ、実際にそのような食品は売れ行きがいいとの事です。

             

            また、そういう食品が売れているという事を考えると、

            多くの人が健康や美容などに気を使っている、ということも分かります。

             

            ただ、アロマやハーブ、代替医療の世界でもそうですが、

            「これだけで・・・」という、良い話はなかなか無いという事も、

            理解しておいて欲しいと思います。

             

            「お腹の脂肪を減らす」には、その食品を摂りながら、

            運動や他の食事についての注意も必要です。

            ストレスもそうです。アロマのラベンダー精油には、

            鎮静作用が証明されていますが、この効果だけでは、ストレスを

            全て軽減する事は難しいのです。

            瞑想や運動療法、生活習慣の見直しなど、

            様々な方法を組み入れる必要があるのです。

             

            「特保」にしろ、「機能性食品」にしろ、

            あくまでも実験室やモニターなどによる結果であり、

            実際の使用状況とは、異なった環境になってしまう事は

            否めないのです。

             

            もちろん、「効果が無い」と否定する訳では無いですが、

            甘い言葉に誘われて、あまり食べ過ぎない事も賢明な事だと思うのです。

             

             

             

             

             

             

             


            健康に関する情報は毎日のように更新されています。

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              ☆ 健康に関する情報は毎日のように更新されます ☆

               

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              私がNutrition(臨床栄養理学士・USA資格)を取ったのは、

              1999年の事です。今から約20年前になります。

               

              その頃、私が勉強していた栄養学は、日本の教育課程で学ぶ

              栄養学とはかなり異なっていましたが、

              世界の栄養学の流れの中では、一般化しつつあるものでした。

              けれども、日本ではその考えは「常識はずれ」のような

              感じで捉えられていました。

               

              例えば、牛乳を飲む事は健康に良いのか、

              あまり好ましくないのか?という問題にしても、当時の栄養学

              ではカルシウムの含有量が多い牛乳は、カルシウムや

              その他栄養素を摂取するのに最適の食品と言われていました。

              けれども、私の習った栄養学では、牛乳に含まれている

              脂肪分がカルシウムの体内への吸収を阻害し、また多くの

              日本人が乳糖に対して不耐性ということもあり、牛乳の積極的な

              摂取は勧めていませんでした。当時、そんな事を言っても多くの

              人が信用しなかったのですが、最近ではそのように考える

              栄養学者も多くなってきました。

               

              また、当時エネルギー源として炭水化物の大切さが、カリキュラム

              に多く載っていて、タンパク質の過剰摂取は好ましくない、

              ということを習ったのですが、最近では炭水化物の摂取を制限して、

              タンパク質を主なエネルギー源にした方が良い、という学説も

              でてきています。

              (どちらが良いかという考察については、別の機会にします)

               

              このように栄養や健康に関する情報というのは、

              日々変化するものであり、昨日まで正しかった食の情報が、

              今日は違っている、なんていうこともあるのです。

               

              これは、食品に含まれる栄養素と体内における代謝の研究により、

              導かれるものです。ただ、難しいのが、研究室で行われる

              化学物質の変化と、体内で行われる変化では、すべて同じように

              いかないという問題もあるのです。それは、生きている生命体と

              そうでないものとの環境の違いがあるのです。

              生きている生命体の場合には、化学や医学的見地以外の要素も

              入ってくるために、特に栄養素のような自然界にある化学物質は、

              合成された化学物質よりファジーな要素が多いために起こる現象

              とも考えられるからです。

               

              また、栄養学は統計学的な要素も多く、このような食品を摂っている

              者が、何年間生き続ける事が出来た。病気のリスクが高くなっている、

              低くなっているなどといった、統計からその食品の健康へのリスクや

              貢献度を判断するケースもあるのです。

              そして、その判断の指標によっては、同じ食品でも全く逆の効果が

              発生する可能性もあるのです。

               

              だから、健康の情報というのは、毎日のように更新される可能性が

              あると言うことなのです。

               

              そう考えると、ある意味各地域における伝統的な食というのが、

              一番健康に良い食品である可能性もあると言えるのではないでしょうか?

              何十年、何百年と食べ続けられている食品が、

              健康へ貢献する食の“ひとつ”と考えるのも良いと思います。

               

              先程の牛乳の話ですが、日本人が本格的に牛乳を飲みだしたのは、

              明治維新後と言われています。つまり、日本には食として牛乳を摂取

              するという習慣が始まってから150年位しか経っていないことを

              考えると、日本人の食生活に深く根付いている食品とは言えないことが、

              理解できますね。

              そして乳糖不耐性の問題と絡めれば、その意味が分かると思います。

               

              B.S.Holistic Newtrition Akihiro Ando

               

              たまには、こんなブログも書いてみました。

              「食」、「栄養」奥が深いです。

               

              自分がNutrition という資格を持っているけど、

              自分の食生活が「良い」とは決して思っていません。

              でも、きちんとした食生活を行っていた人が、

              健康で長生きなのか?それは何とも言えないのを、

              この20年で感じてきました。

               

              また、こんな記事も書いてみます。

               


              インフルエンザが流行っているようです。

              0

                インフルエンザが流行ってきています。

                 

                 

                ILM19_CA01010.jpg

                 

                罹らないためには、

                手洗い、うがいが大切ですが、

                免疫力を強化することも大切です。

                 

                免疫力を強化するには、

                規則正しい生活をし、

                ビタミンやミネラルの多い食事をする事が大切です。

                 

                 

                 

                また、瞑想などをして、

                ストレスの緩和に努める事も大切です。

                 

                 

                 

                また、私の経験から、

                「何となく引きそうだな!」と思っていると、

                本当に罹ってしまう場合があります。

                 

                「風邪なんて引かない!!

                インフルエンザなんかに罹らない!!」

                 

                という気持ちも大切です。

                 

                「またまた、そんな精神論を・・」と思っている方も

                いると思いますが、

                「精神神経免疫学」という学問の中で、

                この事は実証されているのですよ。

                 

                 

                そして、万が一罹ってしまったら、

                早目にエキナセアを摂って、ゆっくり寝て下さい。

                 

                 

                 

                 

                エキナセアには、免疫活性の効果が認められていますので、

                早い時期に摂取することによ、

                その効果を高める事ができるのです。

                 


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