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テンドルマンの記事は、臨床栄養士(Holisitic Nutrition)が書いています。

このブログで取り上げる、栄養やダイエットなどの情報は、 臨床栄養士(Holistic Nutrition・アメリカ資格)が、 近代栄養学の臨床データーや研究データーに基づいて、 書いております。

もうすぐゴールデンウィーク

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    そろそろ、ゴールデンウィークです。

     

    旅行の計画を立てている人、

    家族とゆっくり過ごす計画を立てている人、

    勉強会などに参加を予定している人、

    そして、仕事の人。

     

    人それぞれいろいろな計画を立てていると思います。

     

    もちろん、何の計画も無い人も・・・。

     

     

    ただ、何処へ行っても混みますよね(^_^;)

     

    休みが限られているので、仕方が無いのですが、

    もう少し分散して休めるようになると良いですね。

     

    ところで、5月は紫外線が強い季節です。

    外出時には紫外線対策をしっかりして下さい。

     

    ピヨコUVプロテクト

     

    ねんどの日焼け対策

     

     

    そして、気温が20℃を超えてくると、

    虫たちの活動も活発になります。

     

    虫除けのスプレーなどもお忘れなく!

     

    メドウズモッジスプレー

     

    ピヨコAMスプレー

     

     


    たんぽぽ

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      先日、テレビで「たんぽぽ」の生命力について放映していました。
      ハーブの世界では「ダンディライオン」という、
      呼び方が一般的で、ハーブ療法に使用できる代表的なハーブです。
      そして、その力の源が理解できるような内容の番組でした。


      春になると、野原や街の路地やコンクリートの隙間に、
      黄色いきれいな花を咲かせているのを見かけますね。
      「こんな所にも!!」、驚かされることがあります。

       

       

      それだけ、生命力が強い植物で、
      昔から植物療法として使用するのも分かるような気がします。

      ダンディライオンは主にその根を使用します。
      根を良く乾燥させたものを細かく砕いただけで使用したり、
      乾燥させた物をローストしてから砕いて使用したりします。

      どちらを使用しても良いのですが、
      高い効果を出したいのなら、ローストしていない方が、
      熱による成分の壊れが無い分、良いかと思います。

       

      味はローストした物の方が美味しいですが・・・

       

      淹れ方は他のハーブと同じですが、
      形状が大きなものの場合、蒸らす時間を長く取らないと、
      十分に成分が抽出されません。

      目安としては、5分程度が良いでしょう。

       

      さて、効果ですが、
      腎臓や肝臓の機能を強化する作用。
      腸の活動を活発にし、便秘の解消。
      アレルギー体質の改善。
      母乳の出を良くしたり、栄養を高める作用。

      などが報告されています。

       

      そして、根を使用するハーブの特徴ですが、
      根は大地に張り付き、強い生命力の源である事から、
      体の根源の強さを高める作用があると言われます。

      腎臓や肝臓は、体の強さの源ですので、

       

      ダンディライオンを常に飲んでいると、
      体も浄化され、免疫力も強化されるという事なのです。

       

       

       

      また、これからの季節、強い紫外線に曝される機会が多くなります。
      紫外線は体を酸化(老化)させる原因にもなりますが、
      ダンディライオンには抗酸化作用(老化防止)の効果も
      確認されています。


      そのような訳で、健康維持の為にも、
      ダンディライオンを毎日飲むことをオススメしたいです。

       

      *「たんぽぽ」には、日本たんぽぽと西洋たんぽぽがあり、

          ハーブ療法で主に使用されるのは、西洋たんぽぽです。

       

      ☆★//☆★//☆★//☆★//☆★//☆★//☆★//

       

      ダンディライオン ロースト 20gx2個
      (現在の形状はパウダーです)


      ダンディライオン サプリメント90CAP


       


      日本の農業の問題は、私たちの命の問題

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        人は食べる事により命を繋ぎ、今を生きています。

         

        食べる物、穀物、野菜、肉、魚などは、

        それぞれ農家の方や漁師さんから供給されます。

         

        そんな中で、日本の農業の問題を考えさせられる話を、

        今朝、知り合いの農協関係者から聞きました。

         

         

        専業で畜産と米作りをしている農家の方(私の知り合い)が、

        この春に畜産を止めてしまい、働きに出て行ったとの事でした。

        米は仕事の合間に作業をするようですが、

        かつては多くの肉牛を育てていた農家だけに、

        ちょっと淋しい話です。

         

        畜産(肥育)というのは、子牛を仕入れてきて、

        それを約2年かけて成牛にして、出荷する仕事です。

        つまり、育てている2年間は全く収入が無い訳ですね。

        そして、それを売ってやっとお金になるのですが、

        その利幅はとても悪くなっているとの事です。

         

        現在の子牛の価格は約100万円前後、それを2年間餌をやり、

        一生懸命育てても、150万円程度にしかならないとの事です。

         

        つまり、牛1頭で2年間で50万円しか利益が出ない、

        餌代を引けば赤字になってしまうとの事です。

         

        肥育の仕事というのは、生き物相手ですので、

        休みがありません。日曜日も祭日も、それこそお盆もお正月も・・。

         

        朝は早くから仕事を始め、餌やり、掃除など、

        仕事は尽きぬほどあると言います。

         

        現在のご主人の先代(故人)とは、付き合いも長く、いろいろお世話に

        なった方ですが、例えば一日家を空けるとなると、

        奥さんやその他の人が、彼の分まで面倒を見なければならなく、

        とても大変だ、という事を話していました。

         

        それでも、当時はお金になったようで、

        それなりの収入を得ることが出来ていたようです。

         

        しかし最近では、海外から安い牛肉が入ってくる割に、

        グルメブームに乗り国産牛肉の需要もあがってきている。

        そんなで、良質の子牛の値段は高くなるのだが、

        出荷の際には、市場の相場などの関連でそれ程高く売れない。

         

        一見、矛盾しているような話だが、

        畜産(肥育)の現場はかなり厳しいようです。

         

        テレビのスイッチをいれると、どのチャンネルも

        美味しいそうな食べ物の話題や、高級食材の話題。

         

        ダイエットに効果ある食品や健康増進のための食品の紹介など、

        食べ物に関する話題がとても多いですね。

         

        最初に書いたように、食よって私たちは命を繋いでいるのですから、

        食べ物の話題は尽きないと思うのです。

         

        でも、それらの食材を栽培したり、育てたり、

        獲ったりする人たちがいる事を忘れてはいけません。

         

        私も偉そうな事は言えませんが、

        農作業というのは、作物が採れた時の喜びや充実感があるものの、

        その裏の苦労というのは、計り知れないものがあると思うのです。

         

        昔の言葉で、「お米は八十八の苦労で実る」とか、

        「ご飯一粒でも残すと目がつぶれる」などと言われていました。

        これは栽培する方の苦労を考えて、粗末に扱うんじゃない!という

        戒めの言葉だと思うのです。

         

        華やかななグルメブームや食の話題の裏に、

        ある農家の人が、牛の肥育を止めなければならない現状が

        ある事を、知って欲しいと思うのです。


        自己紹介

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          先日、仕事をしながらラジオを聴いていたら、

          自己紹介の特集をやっていました。

           

          新しい環境、職場や学校などでは、

          始めての場で必ず自己紹介を行いますね。

           

          そして、その自己紹介の出来不出来によって、

          その後の人生にも影響を与えるとか・・・。

           

          そこで、自己紹介ってどんな感じかな?

          と思い書いてみました。

           

           

          『名前はあんどうあきひろ。

          今年還暦を迎えましたが、定年はまだまだ先。

          多分、棺桶に入る時が定年かなと思っています。

           

          顔は「濃い」です。

          若い時にアメリカに行った時は、

          ネイティブアメリカンに間違えらた。

          数年前、仕事でオーストラリアに行った時の空港で、

          金属探知機を通った後に、セキュリティーに声を掛けられ、

          「アラビア語」の文書を見せられ、

          「ボディーチェックをさせてくれ」と言われた。

          「I am Japanese!」と言ったら、

          「Japanese?」と、疑いの目で見られたけど、

          出された日本語の文書を読んだら、納得したみたいだった。

           

          民俗学を勉強していた娘に言わせると、

          頭頂部の形から、ボリビア系の人種では?言われた。

           

          そういう娘も、街でフィリピン系の人に「オラ!」と

          声を掛けられた。

           

          私の両親は純粋な日本人だし、当然私も日本人だけど、

          どうも、顔だけは旧石器だか、縄文だか、弥生だかの

          遺伝子が強く出ているようだ。

           

          仕事はいろいろやっているけど、子どもの頃から

          植物に興味を持ち、それが高じてハーブの仕事をやっている。

           

          アメリカのHolistic Nutririonの資格を持ち、

          以前は健康雑誌やテレビの健康コンテンツに取材や協力を

          していたけど、今は「医師」の資格を持っていないと、

          マスコミでは取り上げられないようで、

          ここ数年は、そのようなところには露出していない。

           

          ただ、これからもこのブログなどを通して、

          Nutritionとしての情報を提供したいと思っています。

           

          どうぞ、宜しくお願いします。』

           

          まぁ、こんなところですかね・・・・

           

          自己紹介って、意外と照れますね。

           

           

           

           


          笑う門には福来る

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            「笑う」という行為、ほとんどの場合は、

            「楽しい」「面白い」から笑いますよね。

             

            「苦笑い」や「薄ら笑い」などという、

            ”意味深な笑い”もありますが、今日の話題は、

            笑う事が精神的・肉体的にも良いと言う話です。

             

             

            最近「笑い療法」などという言葉を聞いた事が

            あるかと思います。

            これは、病気の治療に「笑い」を取りいれようと

            するもので、欧米では盛んに行われています。

             

            これは医療分野の中で、精神神経免疫学という分野がありまして、

            日本ではあまり馴染みが無い言葉ですが、

            海外の大学の医学部では、この研究を専門に行っている所も

            多いようです。いわゆる、「病は気から」を、

            医学的に系統立てて研究しようというものです。

             

            その研究の中で、人は楽しい事を経験したり、笑う事により、

            白血球などの活動が活発になり、免疫力が高まるという事が

            分かってきたのです。

             

            その作用のメカニズムに関しては、まだはっきりと分かって

            居ないようですが、メラトニンやセレトニンなどのホルモン分泌が

            関連しているようです。

             

            実際の臨床例では、ガン細胞の委縮や免疫疾患である、

            リューマチなどの症状が改善されたという報告があります。

             

            ただ、本格的なエビデンスに関しては、これから出てくるようで、

            何処かの大学では、吉本喜劇を患者さんに観てもらい、

            免疫の活性化度合を研究している所もあるようです。

             

            免疫という事に関しては、まだまだ未知の分野が多いです。

            けれども、ホリスティック医学では、心の状態が体の状態を作用する、

            ということが言われています。それは、心と体は常に一体であり、

            (昨日の話の心技体ではないでが)病気の克服には、

            先ず心を整える必要があるということなのです。

             

            心がいつも快活でポジティブな考えに満ちている人は、

            病気に罹りにくく、例え病気になっても回復が早い人が、

            身近にいるのではないでしょうか?

             

            そして、それを人類は昔から習慣的に知っていたようで、

            日本には「病や気から」や「笑う門には福来る」などという

            言葉が生まれてきたようです。

             

            今の時代、決して明るい話題ばかりではありません。

            でも、毎日を楽しく、いつも笑う気持ちで過ごしていれば、

            体も健康を維持し、

            病気の時は回復を早め、幸せが訪れるのではないでしょうか?

             

            笑う門には福来るです。


            引退

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              フィギュアスケートの浅田真央さんが引退を発表しました。

               

              そのちょっと前には、箱根駅伝で登り坂を驚くべき速さで登り、

              「山の神」とまで言われた、陸上の柏原竜二さんが引退を発表しました。

               

              プロ・アマを問わずスポーツ選手には、

              引退という言葉は、選手になった時点で付きまとってきます。

               

              スポーツの種類によっては長く競技を続けられるものもありますが、

              ある程度の成績を維持しながら、競技を続けるには、

              肉体的な限界がついて回ります。

               

              フィギュアスケートの場合には、滑りやすい氷の上に不安定な

              スケート靴を履いて、ジャンプや回転などを行う為、

              足首、膝、腰などに大きな負担が掛かってきます。

               

              また、陸上の長距離の場合も、スケートを同じような箇所に

              大きな負担が掛かり、怪我に泣かされる選手が多い競技のひとつです。

               

              そのため、選手たちは少しでも長く競技に関わるために、

              基礎トレーニングを欠かせずに行い、それらのトラブルを回避する

              努力を行っています。

               

              最近は基礎トレーニングも科学的、生理的な知識を生かし、

              効率的な方法で行われていますが、それでも100%怪我を回避する

              ということは、至難の業なのです。

               

              また、彼らは競技を続けるにあたり、自分自身の満足を高めたり、

              周囲の期待に応えるという、精神的な負担も大きく圧し掛かって

              来るのです。肉体的には耐えられる状態であっても、

              精神的な負担というのは、肉体にかかる負担以上に重く、

              これに耐えられなくなってくると、成績も落ち、回復が難しく

              なる例も多くあります。

               

              そして、精神的な落ち込みは肉体的な衰えも誘発してしまい、

              その競技を続ける事が出来なくなってしまうのです。

               

              「心技体が充実している」という言葉があります。

              これは、精神的にも強く、技も優れ、肉体も強い状態であるという事です。

              そして、このバランスが取れている時が、

              最もその選手が充実している時であり、崩れると、思うような成績が

              あがらなくあるというのです。

               

              浅田真央さんは、小さい時から注目を浴びてきましたので、

              その精神的な負担は、計り知れないものがあったのではないでしょうか?

              オリンピックでは金メダルを取る事は出来ませんでしたが、

              多くの国際大会で上位にいられるという事は、

              もの凄い精神力の持ち主であると思います。

               

              スポーツ選手の引退は、私たち一般の人たちの引退(定年)より

              遥かに早く訪れ、その道を離れる事になります。

              だから、引退後の人生は競技生活よりも長くなり、

              今まで知らなかった苦労も多々あると思います。

               

              でも、スポーツで鍛えられた精神力でそれを乗り切り、

              新な人生を作っていって欲しいと思います。

               

               

               

               

               

               


              身体に溜まったいらない物(毒素)を出しましょう!

              0

                春という言葉を聞くと、何となくウキウキした気分になるのは、

                私だけでは無いと思います。

                 

                どちらかと言うと「籠る」イメージの冬に対して、

                「開放」というイメージを、春は与えてくれるような気がします。

                 

                そんな春は体の新陳代謝も盛んになり、

                それに伴って、セレトニンやメラトニンなど、

                神経の働きに関係するホルモンにより、

                「ウキウキ」気分になるのではと考えます。

                 

                 

                ですから、春に「何かを始めよう!」という気持ちが起こるのも、

                年度の変わり目という事だけでなく、

                身体の中で何かが動きだしている証拠の一つと思われるのです。

                 

                そして、ダイエットを始めるにも、春はとても良い季節なのです。

                (このブログで何度も書いてますか・・)

                 

                新陳代謝が遅くなる冬の間に、身体の中には様々なものが溜まります。

                インドの伝統医学、アーユルヴェーダーではそれらを、

                アーマ(未消化物)、マラ(老廃物)などと呼び、これらを排出

                する事が、ダイエットの第一歩、健康への第一歩と考えるのです。

                 

                 

                 

                 

                アーユルヴェーダーでは、パンチャカルマという方法で、

                身体の毒素を出す事を行いますが、専門の人について指導を受けたり、

                施術を受ける必要があるので、一般の人が手軽に行うという訳には

                行きません。

                 

                ニュートリションの知識を用いれば、

                新鮮な野菜や果物を多く摂る事を心掛けることにより、

                毒素の排出を促す事が出来るのです。

                特に季節の野菜や果物は、効果が高いのでそれらを

                積極的に食べる事をおススメしたいです。

                 

                そして、一日に食べる食事の量ですが、

                朝を1とすると、昼は2、夜は1.5程度が理想と言われ、

                特に朝は野菜や果物中心で食べるのが良いでしょう。

                昼は比較的自由に食べ、

                夜は、肉や魚などのタンパク質を多めに摂ると良いでしょう。

                その際、肉のメニュー、魚のメニューは一緒に摂らない方が、

                消化に負担が掛からないので、ダイエットの効果を高めます。

                ダイエットを決めた期間に関しては、

                腹七分〜八分目を心掛ける事は言うまでも無いでしょう。

                 

                また、こまめな水分の補充は忘れずにしてください。

                 

                普通の水でも良いですが、ハーブティーはおススメです。

                特にネトル、レモンバーベナ、ペパーミント、ハイビスカスなどの

                ハーブティーは利尿作用を促し、体をきれいにする効果があります。

                ビタミン・ミネラルも多く含まれているので、

                普通の水を飲むより良いです。

                 

                このような生活を心掛けていると、

                身体はきれいになり、代謝も高まってきますので、

                結果としてダイエット(減量)に繋がっていくのです。

                 

                 

                 

                私はNutritionとして、減量に主眼をおいたダイエットはあまり

                推奨しません。それよりも、身体をきれいに、健康になり、

                それが結果的に減量に繋がるようにアドバイスをして、おススメしています。

                 

                今、様々なダイエット法がありますが、

                自分の生活習慣、体調、家庭環境などを考えて、

                手軽に出来る方法を選択するのがベストで、

                今日紹介した方法ならば、比較的簡単に取り掛かる事ができるのでは

                ないでしょうか?

                 

                 

                 

                 

                 


                肺炎、犬も人間と同じ肺炎になるんだ!

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                  テンドルマンの「店長犬」、ウィル(キャバリア12歳)ですが、

                  ここ数日体調不良な状態でした。

                   

                  そして、今日は病院に行ってきたのです。

                   

                  そして、診断は「肺炎」。

                   

                  高齢だし、

                  キャバリアの宿命である心臓弁膜症を患っているので、

                  肺炎は予想できる病気の一つです。

                   

                  今日と明日抗生剤を注射して、様子を見るようですが、

                  見た目は昨日より元気そうなので、大丈夫かなと思いますが・・・

                   

                   

                  *今日の写真ではありません。

                   今日は寝ています。

                   

                   

                  ところで、肺炎で思い出しました。

                   

                  テンドルマンが開店して間もない頃、

                  私も肺炎になったのです。

                   

                  あれはちょうど5月の連休が始まる直前でした。

                  高熱と息苦しさで、医師の診断を受けたのですが、

                  レントゲン写真をみると、片方の肺が真っ白だったのです。

                   

                  そういえば、そんな状態になる数日前から、

                  咳と痰がよく出るようになり、

                  ちょっと体もだるさを感じていました。

                  (あまりの息苦しさに、ただ事では無いとは思いましたが・・。)

                   

                  医師も入院・加療を考えたようですが、

                  連休前だし、一人で来院できたことを考慮してか、

                  抗生剤を使って、連休明け(4日後)まで様子を

                  みようという事にしたのです。

                   

                  とりあえず、抗生剤を与えられ、

                  この4日間は絶対安静ということで、家に帰ってきました。

                   

                  肺炎に関しては、

                  海外のNutritionたちもいろいろな処方やハーブを提案し、

                  実際に効果をあげているものもあるので、

                  抗生剤と併用しながら、実際どうなのかと思い、

                  いろいろ試してみました。

                   

                  使用したハーブ(サプリメント)は、

                  ジンジャー、ガーリック、エキナセア。

                  ビタミンはビタミンCを使用しました。
                   

                  各々の容量に関しては、文献で書かれている最大量に近い

                  容量を摂取しました。

                  (特にビタミンCに関しては、ビタミンC研究で有名な、

                  ライナス・ポーリング博士が推奨するようなグラム単位で摂取)

                   

                   

                   

                  それを続ける事3日間。

                  すると、2日目の夜にはかなり良くなり、

                  3日目には、身体に違和感を感じなくなったのです。

                   

                  そして4日目にレントゲンを撮ると、

                  医師もびっくりするくらい肺がきれいになっていたのです。

                   

                  前回の写真と何度も見比べている医師の姿は、

                  この回復がいかに早かったという証拠だと思ったのです。

                   

                  念のため5日分の抗生物質をもらい、

                  また5日後に来てください、と言われましたが、

                  その後は行かなかったように記憶しています。

                   

                   

                  何故、こんなに早く回復した理由としては、

                  1)まだ40代前半で若かった。体力もあった。

                  2)使用した抗生物質が、肺炎を起こす原因菌に適格にヒットした。

                  3)ガーリックやジンジャーの抗菌作用が肺炎に対して効果高く、

                    大容量で摂ったことが効果を早めて。

                  4)エキナセアの摂取で免疫力が高まった。

                  5)ビタミンCが免疫力を高め、早い回復を促した。

                   

                  こんな事が考えられ、

                  今回の件に関しては成功したと言えます。

                   

                   

                  このようにハーブやビタミンCの摂取は、

                  代替医療や補完医療の分野であり、通常の処方の他に、

                  これらを上手に組み合わせると、高い効果を発揮すると言われ、

                  実際に試してみて、その効果を実感したのでした。

                   

                  ただ、これらの療法を行う者は、

                  時として、その療法だけに頼ってしまう事もあります。

                  しかし、あくまでも補完・代替医療であるという分野をわきまえ、

                  医療と上手に組み合わせることが、

                  高い効果をあげることを理解しなければいけないのです。

                   

                   

                  さて、ウィルですが、残念ながらガーリックやジンジャーは

                  使用出来ません。エキナセアは使用できると思いますが、

                  本人が「寝てるに限る」と、良く寝ているので、

                  寝る事による免疫力の高まりを期待したいと思います。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   


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