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テンドルマンの記事は、臨床栄養士(Holisitic Nutrition)が書いています。

このブログで取り上げる、栄養やダイエットなどの情報は、 臨床栄養士(Holistic Nutrition・アメリカ資格)が、 近代栄養学の臨床データーや研究データーに基づいて、 書いております。

今年も一年ありがとうございました。

0

    さて、いよいよ本年の営業も本日限りとなりました。

     

    明日30日(土)から1月4日(木)まで、お休みとなりますので、

    どうぞ宜しくお願い致します。

     

     

    今年も振り返ると、いろいろ反省する事ばかりの一年でした。

     

    もっと、お客様に喜んで頂きたい、

    もっと、アロマやハーブの魅力を伝えたい、

    そんな事を考えて仕事をしてきましたが、

    やっぱり、ちょっと不完全燃焼な事が多かったです。

     

    来年は、これらの反省事項をもう一度見直し、

    皆様に喜ばれる仕事をしたいと思っています。

     

    どうぞ、来年も宜しくお願い致します。

     

    それでは、良いお年をお迎えください。

     

     

     

     

     

    尚、このテンドルマン公式ブログは、

    休業中には更新する予定はありません。

    (自宅にパソコンが無いので(^_^;))

     

    スマホで更新できる程度でしたら、日々の事について、

    更新するかも知れませんが・・・。

     

    そんな訳で、このブログを訪れて頂いた方で、

    「こいつに興味がある」、と思った方は、

    過去のブログを読んで頂けたら、幸いと考えています。

     

    どうぞ、宜しくお願い致します。

     

     


    血管の梗塞を防ぐには?

    0

      それでは、これら血管の病気を防ぐには、

      どのようにしたら良いでしょうか?

       

      完全に防ぐ事は出来ませんが、そのリスクを減らす事は可能です。

       

      まず、生活習慣病ですので、食生活を含めた、

      毎日の生活を考える事です。

       

      血管障害が起こるリスクを減らす生活習慣とは、

      1)過剰な塩分の取り過ぎを控える事。

      2)過剰な脂質の摂り過ぎを控える事。

      3)良質なタンパク質を積極的に食べる。

      4)新鮮な野菜や果物を積極的に食べる。

      5)タバコは止める。

      6)お酒は控えめに。

      7)適度な運動を。

      8)ストレスを溜めない生活を心掛ける。

       

      と、まぁ、当たり前の健康法ですが、

      私は特に3)、4)を重視して欲しいと思います。

       

      良質なタンパク質とは、鶏肉、豚肉、牛肉などの肉類と、

      魚肉などの魚類。

      それに、大豆やナッツなどの豆類の事です。

      これらタンパク質は、体を作る材料になるもので、

      特に血管に関して言えば、痛んだ血管壁の修復にも

      役立つと考えられるからです。

       

      ただし、そのような原料を使用しても、

      加工してある、ベーコン、ハム、ソーセージ、干物など、

      使用されている添加物などにもより、あまりオススメ

      出来ないものもあります。

      よく、原材料などを確認してから食べると良いでしょう。

       

      豆類には必須脂肪酸が多く含まれていますので、

      これらが血液中の脂肪のバランスを整えてくれる働きがあります。

       

       

       

       

      また大豆加工品の「納豆」は特におススメです。

      納豆に含まれている「ナットウキナーゼ」という成分は、

      血栓を溶かす働きがあり、医薬品にもなっていますので、

      積極的に食べると良いでしょう。

      *ナットウキナーゼについては、以下のブログでも書いています。

      参考にしてください。

      「発酵食品について 1」

       

       

      次に新鮮な野菜についてですが、

      野菜は皆さんもご存じのように、多くのビタミンやミネラルを

      含みます。これらの栄養素には、ビタミンCやカロチンなどの

      ように、「抗酸化物質」を含んでいて、

      細胞(体)の老化防止に役立ちます。

      それは、血栓ができる原因のひとつに、細胞の老化が大きく

      関わっているからです。

       

       

       

       

      ですから、野菜を生で食べる事により、

      それらの栄養素が調理により

      失われることなく摂取できますので、おススメです。

       

      野菜の中でもおススメは、アブラナ科の野菜で、

      ブロッコリー、キャベツなどには、SODと呼ばれる、

      抗酸化物質が多く含まれていることで知られています。

       

      以上のような食生活はとても大切です。

      ただ、病気の発症の原因には様々な要素が複雑に絡みあっています。

      ですから、そのリスクを少しでも減らすことであり、

      このような食生活を送ったり、

      先ほど書いたようなリスク軽減の生活習慣を送っていても、

      「確実」ということはありませんので、理解して欲しいと思います。

       

      これからの年末と年始、家族やお付き合いなどで、

      食生活や生活習慣もいつもと異なる事が多くなります。

      食生活はバランスが大切です。

       

      脂っこい物を食べすぎた、飲み過ぎた、そんな時には、

      暫くはこのような物を避けるようにする、という事も必要です。

       

      どうぞ、そんな事を頭の隅に入れ、

      楽しい年末・年始をお過ごしください。

       

       

       


      血管の梗塞についての話

      0

        人が病気になる原因の多くが、

        その人の生活習慣と関わりがあります。

        いわゆる、生活習慣病というもので、

        これには、ガン、高血圧症、糖尿病、脳血管障害や

        心臓血管障害などが代表的な病気と言われています。

         

        特に血管の病気は、発症してすぐ死に至ったり、

        仮に、命を取り留めても、体に障害が残るなどの可能性があり、

        私たちが健康を維持する上で、注意しない病気のひとつです。

         

         

        血管は、太い大動脈からとても細い毛細血管まで、

        様々な血管が体中を張り巡らされていて、

        それにより、体の隅々まで栄養成分や酸素を届けています。

         

        そして、この血管が詰まってしまう病気が梗塞というもので、

        これが、脳の血管が詰まる脳梗塞、心臓の血管が詰まると

        心筋梗塞という名前がつきます。

         

        血管が詰まると、その先には血液が流れなくなりますので、

        その先の組織は栄養や酸素が足りなくなり死んでいきます。

        心臓にある大きな血管が詰まると、心臓を動かす筋肉に血液が

        流れなくなり、すぐに心臓が止まってしまうという現象が

        起きます。

         

         

        脳の場合は、その詰まった先の脳に栄養が行かないため、

        組織が壊死してしまい、その部分が司っている体の機能に

        不全が生じる可能性があるのです。

         

        なぜ、そのような血管が詰まる現象が起こるのか?

        血液の中には、様々な栄養分が含まれており、

        また、油(脂質)も多く含まれています。

        脂質は、体の隅々まで栄養分を運ぶのに大切な働きをするのですが、

        これが多すぎると、血液の粘性が高まり、流れが悪くなるのです。

         

        流れが悪くなるだけなら、特に問題は無いのですが、

        もし、血管内に小さな傷などがあった場合、そこに油のカスが

        着き易くなり、それがだんだんと増えていくと、

        ちょうど下水管に汚れが付着するような状態が、血管の中で起きます。

         

        それが、そのまま詰まって、完全に血管が塞がってしまうと、

        「梗塞」という状態が発生します。

         

        ただ、これはその部分だけの問題では無く、

        このような状態が体の中で起こることは、一ヶ所だけの問題では無く、

        体中に起こる可能性があるのです。

         

        そして、もっと恐ろしいのは、血管を塞いでいた「油カス」(プラーク)が、

        その部分から剥がれて、血液の流れに乗って全身を巡る事になった時です。

         

        太い血管は、難なく通過できるかも知れませんが、

        細い血管では通過することが出来ず、そこに詰まってしまうのです。

         

        脳の血管は細い血管が多いので、血液の流れに乗ったプラークは、

        容易に詰まってしまうのです。

         

        ただ、脳には多くの血管が集まっていますので、

        生命維持に必要な部位以外の血管が多少詰まっても、

        その他の血管が詰まった部分を補うような形で、

        詰まった先にも多少なりとも血液を流すことが出来ます。

         

        しかし、一時的にでも血液が行かない部分は、容易に壊死を起こして、

        体に何らかの問題を発生させます。

         

        麻痺という状態が発生し、普段の生活に不便を余儀なくされる

        可能性が起こるのです。

         

         

         

         

        その他の部位にもプラークは流れて行き、

        例えば、脚や足先、腕や指先、多くの毛細血管が集まっている

        腎臓や肝臓などの血管を詰まらせる可能性もあるのです。

         

        内臓に血管が詰まった場合、腎不全や肝不全などを発症し、

        死に至るケースがあります。

         

        また、脚や足先に詰まると、その部分より先に血液が行かなくなり、

        組織が壊死を起こすと、最悪の場合は、生命を守るために

        切断ということになる場合もあるのです。

         

        このような状態は全身性梗塞性と呼ばれるようになり、

        医師による早く、的確な対応が必須となります。

         

        明日は、この病気のリスクを減らす方法について、

        話を進めたいと思います。

         


        年末の行事

        0

          年末の私の思い出は、クリスマスよりお餅つきです。

           

          実家の米屋で、毎年24日〜28日まで、

          お客様からのご注文を頂いたお餅を、

          親戚のおじさんやおばさん、

          アルバイトのお兄さんたちがやってきて、

          お餅を搗いてそれを、配達したのです。

           

          それは、私が生まれてから、約10年前に止めるまで、

          続いていたので、年末=お餅つき、というのが、

          刷り込まれていたのです。

           

           

           

           

          上の写真は、約40年前の写真で、

          懐かしい人たちが写っています。

          (もう、この頃は私も手伝っていました。)

           

          お正月のお餅の形状は、地方によって様々ですが、

          昭島では、伸し餅が一般的で、それを適当な大きさに

          切って食べています。

           

          ですから、写真はお餅を伸していてる写真で、

          奥に見える機械がお餅を搗く機械です。

           

           

          もち米は、外にあるボイラー(蒸し器)で、

          蒸してから、先ほどの機械に入れるのです。

           

          当時は、食品衛生の観念も今ほど無く、

          それでも、一回も食中毒や製品に対するクレームも無く、

          やって来れました。

           

          今から考えると、とてもホンワカして、ノンビリした

          時勢だったのかな?と思っています。

           

          そして、それは、遠い遠い過去になりますが、

          私にとっては、一生忘れられない、

          年末の出来事なのです。


          クリスマスは、イブが本番、それとも25日?

          0

            今朝のラジオで、

            「今日はクリスマスですね。」

            「でも、日本ではクリスマスって、24日のイブのイメージ

            が強いです。だから、25日になると、

            もうクリスマスは終わったような感覚になりますね〜。」

             

            って、言ってました。

             

            確かにそんな感じはします。

             

            特にコンビニを経営しているころは、

            24日でクリスマスケーキが売れ残っていると、

            「あ〜どうしよう!?」

            「もう、クリスマスは終わっているのに・・」

             

            なんて言う事を、スタッフと話していましたから、

            余計そう感じるのです。

             

            でも、海外、キリスト教徒の多い国では、今日がクリスマスの本番。

            教会でミサをおこなったり、家族、友人で食事を楽しんだりするのも、

            25日にやる人が多いようです。

             

            まあ、日本の場合、クリスマスは宗教的な意味よりも、

            イベントですから、あまり日にちは関係ないのかなと思います。

             

            ところで、私たちのクリスマスは、

            昼間買い物に行き、そこでステーキランチを食べました。

             

            その後、ケーキ屋さんで、ベリー系のケーキを購入し、

            家でコーヒー(ハーブティーでは無かったです)を飲みながら、

            クリスマス気分を味わいました。

             

             

            そして、「X−Japan」のコンサートのVTRを観ながら、

            クリスマスイブの1日を過ごしました。

             

            今年もあと1週間、良い1年の締めをしたいと思います。

             

             

             

             


            クリスマスケーキの栄養学

            0

              今度の日曜日はクリスマスイブ。

              ご家庭で楽しいクリスマスの計画を立てている方も

              多いと思います。

               

              さて、クリスマスというと、ケーキや鶏肉をはじめとした

              ご馳走を想像します。
              この習慣はキリストの誕生を祝うということから、

              祝いのご馳走であるのですが、それが何故鶏肉やケーキが定番に

              なったかということに関しては私も知りません。

              昔アメリカ人の友だちの家に呼ばれたクリスマスパーティーには、

              ケーキは無かったような気がします。とっても甘いクッキーが
              その主役だったような覚えがあります。


               

               

               


              ケーキやクッキー、いずれにしても砂糖を多量に使用した食べ物であり、
              これらを食べ過ぎることは、体に脂肪がつく大きな原因になってしまいます。

              また血糖値が上がることから、すい臓への負担もかかってくるこ
              とになります。


              クリスマスの時など、一時的に食べるのは良いのですが、1週間に数回、
              大量に食べたりすると、肥満や糖尿病の原因にもなってしまいます。


              ただ、これらの食品も使用する材料によっては、健康を害するリスクを
              下げることもできるのです。例えば、砂糖の場合上白糖のような精製され
              た砂糖ではなく、黒砂糖や未精製の砂糖を使用すると良いでしょう。
               
              これらの砂糖にはビタミンやミネラル、アミノ酸などが多く含まれています。

              特に微量ミネラルのクロームには、インシュリンホルモンの活動を高め、

              血糖値の低下を助ける働きがありますので、

              健康を考えるのであれば黒砂糖を使用したケーキやクッキーがおすすめです。


              その他にも小麦粉を全粒粉に変えたり、卵や生クリームのミルクを素性
              の知れたものにしたりする、コーヒーや緑茶など血糖値を下げる飲み物と
              一緒に摂ることも良いでしょう。


              ただ、材料にこだわると、その費用が上がってしまうことが問題ですね。

               

               

              さぁ、今年も楽しいクリスマスをお送りください!

               

               

               


              一生懸命な姿は、感動と癒しを与える

              0

                昨日の話で、パンダのシャンシャンの動きに、

                癒されるということを書きました。

                 

                なぜ、そうなのでしょうか?

                 

                もちろん、パンダの姿や行動が、人間にとって、

                愛らしく写るからです。

                でも、彼らはそのように見られたくて、

                そんな姿や行動をしている訳では無く、

                厳しい自然の中で生きる結果が、姿や行動になり、

                それが、たまたま人間にとって、愛おしく感じる

                結果となって表れたのだと思うのです。

                 

                *写真はPhoto ACより

                 

                 

                これは、何もパンダに限った事ではありません。

                 

                どんな動物でも、特に赤ちゃんや子どもが、一生懸命生きる

                姿に対しては、多くの人が心を動かされると思うのです。

                 

                犬や猫を飼った経験がある方は、

                小さな(犬の場合、大きい犬種もありますが)彼らが、

                一生懸命に生きている姿に、心が和む事を感じた事が

                あるのではないでしょうか?

                 

                それは、彼らの行動が一途であり、

                純粋であるからだと思うのです。

                 

                飼い主と遊びたい、ご飯が食べたい、散歩に行きたいなど、

                ストレートに表現する心が、飼い主の心まで

                動かしていると思うのです。

                 

                そして、「生きる」という事に、必死だからです。

                 

                それは、人間の赤ちゃんにも言えます。

                赤ちゃんの行動は、「生きる」という本能に関連しています。

                ですから、必死におっぱいを探し、飲み、

                足りないと泣くのです。それは、全て生きるためです。

                 

                生命を与えられた生物は、確実に死に向かって歩きだします。

                でも、死はすぐに訪れるのではなく、

                その間に生きるという、生物としての大きな試練があります。

                そして、本能の支配が高い、動物たちや人間の赤ちゃんたちは、

                生きるために必死になるのです。

                 

                 

                 

                そして、それを見ている人間の大人たちは、

                考えや行動が本能支配から、大脳の新皮質で考え、

                行動するようになっていますので、一生懸命生きている彼らに、

                本能を刺激されるのです。

                 

                本能が刺激され、母性本能や父性本能というのが芽生えると、

                彼ら必死に生きている動物や赤ちゃんに対して、

                愛おしいとか、可愛いとかいう感情が起こるのではないでしょうか?

                 

                そしてそれが脳に心地よい刺激を与え、

                癒し効果として、人の心に働きかけるのでは、と考えるのです。

                 

                年末になり、忙しい毎日を送っている人には、

                パンダの映像などは、一時の暖かい心を呼び起こすのでは

                ないでしょうか。

                 

                 


                上野のパンダ

                0

                  昨日は、上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン」の

                  初公開日でしたね。

                   

                  テレビのニュースを観ていると、

                  その愛くるしい姿が、とても癒されると思いました。

                   

                  それにしても、観覧券が当たった方は、

                  とてもラッキーだと思います。

                   

                  私もお正月の観覧券でもゲット出来たらと思い、

                  何度かネットの接続を試みたのですが、

                  結局、夜の11時過ぎになっても接続できず、

                  諦めてしまいました。

                   

                  観覧券を得るという事は、ネットで繋がり、

                  更に抽選に当たるという、幾つもの関門を通らないと

                  得れない事を考えると、これはとても凄い事だと思ったのです。

                   

                  そして、たくさんの人に観られても、

                  まったく動じないシャンシャンは、凄い子どもだと思ったのです。

                   

                  最近、ちょっと暗いニュースが多い中で、

                  パンダのニュースは心を和ませてくれますね。

                   

                   

                   


                  クリスマスの思い出

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                    クリスマスが近づくと思い出すのが、

                    子どもたちが幼稚園の頃の想い出です。

                     

                    家の長男も長女も、キリスト系の幼稚園に通っていました。

                    そこは、何と、私もそして、弟も通っていたという、

                    一家でお世話になった幼稚園です。

                     

                    だからと言って、私や実家がクリスチャンという訳では無く、

                    (どちらかというと、仏教徒?)

                    私たちの子どもの頃は、あまり幼稚園が無かったというのが、

                    正直なところだと思います。

                     

                     

                     

                     

                    さて、思い出す事ですが、

                    この時期になると、クリスマス会が開かれます。

                    そして、必ずキリストの降誕物語を劇でやるのです。

                     

                    クリスマス会の劇は、小さな子たちが、一生懸命に演じ、

                    キリストの誕生を祝うというもので、

                    初めて我が子が演じる姿に、「ホロ」とするものを感じ、

                    年末の忙しさに追われているこの時期に、

                    ちょっとした癒しを与えてくれたのを思い出します。

                     

                    また、幼稚園からのクリスマスプレゼントに大騒ぎする

                    子どもたちの姿にも、心が温まるものがあるのです。

                    そして、子どもたちの楽しそうな姿こそ、

                    親たちがもらうクリスマスプレゼントなのです。

                     

                     

                    今年もその幼稚園では、クリスマス会が行われたと思います。

                    そして、たくさんの親たちに、心が温かくなる

                    クリスマスプレゼントが贈られたと思います。

                     

                     

                     


                    ハーブティーの栄養成分(ビタミネ)

                    0

                      ハーブティーの効能については、

                      色々な文献や書籍、ブログなどで書かれていますね。

                      私も、このブログでハーブティ-の効能について書いています。

                       

                      そして、それらの殆んどが、ハーブの中に含まれている、

                      フラボノイド(配糖体)などと呼ばれる、

                      光合成の副産物によるものが大きいです。

                       

                      例えば、免疫力を強化するハーブにエキナセアがあります。

                      このハーブの主な有効成分は「エキナコサイド」という配糖体で、

                      この成分が、免疫系を強化するということで、

                      風邪やインフルエンザなどに有効という研究結果があります。

                       

                      でも、ハーブはその配糖体だけでなく、栄養成分も含まれているのです。

                       

                      ハイビスカスやローズヒップに、ビタミンCが多い事は

                      ご存知だと思います。

                      そのように、他のハーブにも様々な栄養成分が含まれているのです。

                       

                       

                       

                       

                      上のデーターは、テンドルマンのオリジナルブレンド、

                      「ビタミネ」の栄養成分の分析結果です。

                       

                      ビタミネは、ネトル、ラズベリーリーフ、ペパーミントを

                      使用したブレンドで、一般的にビタミン・ミネラルが多いと

                      言われているハーブを使用しています。

                       

                      しかし、実際にどの程度、栄養成分が含まれているかを知りたくて、

                      一部の栄養成分について調べてみました。

                      (10年前に試験した結果です)

                       

                      この中で注目してもらいたいのは、ミネラルのマグネシウムです。

                      マグネシウムの働きのひとつに、タンパク質の代謝促進という

                      働きがあります。簡単に言うと、食事で摂ったタンパク質を、

                      分解して、【自分のタンパク質】として利用するためには、

                      マグネシウムが大切な役割を担っているのです。

                       

                      ですから、このミネラルは、アレルギー体質の改善に重要な意味が

                      あるものとして、栄養学の世界では大切なものです。

                      そのマグネシウムの含有量ですが、

                      ビタミネの場合、100gあたり423mg含まれています。

                      (リーフの状態で)

                       

                      マグネシウムが多い食品として有名な「ひじき」が、

                      100gあたり620mg含まれているのと比較すると、

                      かなりの量が含まれていると考えても良いでしょう。

                       

                      まぁ、ビタミネハーブティーで、100g分を摂るとなると、

                      何杯も飲まなければならにのですが、

                      単純に栄養成分量でみてみると、ビタミネにもかなりの量が含まれて

                      いるというのが、分かると思います。

                       

                      このように、ハーブには様々な成分が含まれ、

                      そしてそれが相乗的な効果を生んで、体に優しい飲み物と言えるのです。

                       

                      こんな事を考えながら、これからはハーブティーを飲むようにしたら

                      いかがでしょうか?

                       

                       

                       


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