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テンドルマンの記事は、臨床栄養士(Holisitic Nutrition)が書いています。

このブログで取り上げる、栄養やダイエットなどの情報は、 臨床栄養士(Holistic Nutrition・アメリカ資格)が、 近代栄養学の臨床データーや研究データーに基づいて、 書いております。

3月31日

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    暖かい日が続いている昭島市です。

     

    そして、今日は3月31日、年度末です。

     

    一般に元旦(1月1日)が、一年の始まりですが、

    日本においての、学校、官庁、そして国や役所などの

    始まりは、4月1日になります。

     

    企業においては、決算というのがありますので、

    新しい年度の始まりを、

    特に4月1日に拘ることは無いのでしょうが、

    世の中が「4月1日始まり、始まり」、というと、

    何となく煽られてしまいますね。

     

     

    テンドルマンも何となく慌ただしい数日を過ごしましたが、

    本日は土曜日ということもあり、

    ちょっとのんびりと仕事をしています。

     

    さぁ、明日から4月。

     

    来月も宜しくお願い致します。

     

     

     

     

     


    人は果物だけを食べて、健康を維持できるか?

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      先日、ネットのニュースを見ていたら、

      果物だけを食べて生活している人の記事が載っていました。

       

      確か、1〜2年前にもそのニュースを見た事あるのですが、

      まだ、続けている、という事で驚きでした。

       

      アメリカの栄養学の本には、

      果物は最高の食品と、賞賛しているものが多くあります。

       

      私もこのブログで何度も書きましたが、

      ビタミン、ミネラル、果肉と水分バランスなど、

      人にとって価値のある栄養など多く含まれているのです。

       

      しかも、それらがとても吸収しやすい形で存在しているのも、

      果物の大きな特徴となっています。

       

      マイナスの要因としては、

      果糖が多く含まれているので、

      糖代謝が落ちている人などが、多く食べると、

      糖尿病のリスクを高めたり、肥満になりやすいという

      情報もあります。

       

       

       

      ただ、実際には果糖は、その他の糖類、

      ショ糖や乳糖に比べると、体にとってのリスクはそれほどでも

      無いという研究データーもあります。

      ただ、体質との相性(遺伝子的に果糖と相性が合わない)

      という問題もあるので、実際には個人差があるというのが、

      正しいと思います。

       

      実際、私が朝食を果物だけで過ごしていた事があったのですが、

      体調はすこぶる良く(今が悪い訳では無いですが・・)、

      体重も10年以上同じ体重を維持することが出来たのです。

      お昼や夜の食生活は同じだというのに・・

       

      それを、三食、というよりか、全ての食事を果物にしている、

      という人は、どのような体調を維持しているか、気になるところです。

       

      記事によれば、体重も体調も変化が無い、と書かれていましたが、

      彼によれば、「人体実験」をしているようなものらしいです。

       

      問題が起きれば止めるようですが、問題が起きていないから、

      何年も続けられるという事なのだと思います。

       

      私もニュートリッションとして、そのような試みに興味がありますが、

      妻曰く、「いい加減な性格」の私には、無理だと思います。

      (でも、朝食に果物だけ、ということは10年近く続けました)

       

      ですから、他人の実験を参考にしながら、

      皆さんに果物食の利点や欠点を話していきたいと思います。

       

       

       

       

       

       

       


      仕事が終わったら、リセットしましょう。

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        先日、東京都立川市にある、大衆演芸劇場「けやき座」で、

        初めて大衆演劇を観ました。

         

        その時に来ていた劇団は、「橘菊太郎劇団」といい、

        座長は三代目橘大五郎という俳優さんです。

         

         

         

        男役も女役も出来る俳優さんで、

        一般の商業演劇には無い、面白い舞台を観ることが

        できました。

         

        ところで、この俳優さんたちは、旅から旅への生活を

        送っていて、その生活もかなりハードという事を聞きます。

         

        生活のリズムや環境が一定では無い、というのは、

        体のリズムにも狂いが生じる可能性があり、

        病気の発症の原因のひとつにあげられています。

         

        認知症の発症者のなかには、

        若い時に不規則な生活を送っていた人が多いという記事を

        目にしたことがあります。

         

        また、心臓病や高血圧、脳梗塞なども、

        不規則な生活を送っている人のほうが、リスクが高いという

        こともあるようです。

         

        そもそも、人は太陽が昇ると同時に活動が始まり、

        太陽が沈んで夜が来ると、休息に入るという生活が、

        人類誕生の頃から行われていたわけです。

        その生活に伴って、体のホルモンの分泌なども、

        リズムが出来上がっていますので、それを無理に変えることは、

        体にも負担がかかるのです。

         

        ただ、現代の世の中では、シフト勤務という形態が多く、

        不規則な生活というのを避けて通る事は出来ないです。

         

        ですから、その不規則の中にも、一定の規則を作り、

        体のリズムを整える事が必要になります。

         

        例えば、夜や朝に限らず、仕事が終わったら、

        お風呂にゆっくり入って、仕事で興奮していた体を鎮める、

        というも良い方法です。

         

         

         

         

        たった、それだけ、の事でも、体がストレスから解消されるのです。

         

         

        大衆演劇の劇団員の皆さんも、

        きっと、何らかのリセット法を持っていて、

        翌日もまた、素晴らしい演技を私たちに見せてくれるのでしょう。

         


        思うように、体重が減らない!!

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          思うように、体重が減らない!!

           

          のです。

           

          2週間前に「体重が増えた!」と書きました。

           

          そこで、食事量を落として減量を始めました。

          最初の1週間位は、ある程度減らす事が出来たのですが、

          そこから先に進みません。

           

           

          今の体重は2年位維持している体重なので、

          予定通りと言えば予定通りなのですが、

          ここから、10年以上維持していた体重まで減らすのは、

          ちょっと厳しいです。

           

          そう、これから先は、食事量だけでなく、

          運動量も関わってくるので、

          ある程度、運動をしないと難しい領域になったのです。

           

          今は、いろいろあって定期的な、減量効果がある運動が

          できないので、とりあえず、この体重を維持して、

          落ち着いてきたら、更なる減量にチャレンジしようかと

          思っています。

           

          春は、ダイエットの季節でもあります。

          冬の間にちょっと増えた方、

          是非この時期にチャレンジして下さい。

           

           


          近所の公園の桜もキレイに咲きました。

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            ここ数日、暖かく気持ちの良いお天気が続いています。

             

            先週の水曜日に雪が降ったなんて、

            信じられないような天気です。

             

            そして、

            今朝、ウィルの散歩で近所の公園を通ったら、

            桜が満開になっていました。

             

             

             

            まだ、2〜3日掛かるかなと、前回通った時は思った

            のですが、今日は上の写真の通りです。

             

            この公園の桜の木は、私が子どもの頃からあったと

            思いますので、すでに50〜60年以上は経っている

            かと思います。

             

            10年位前?には、枝を全部落とした、「大手術」を行い、

            それから、数年はポツポツとしか咲かなかった花が、

            ここ数年は、昔のような見事な花を咲かすように

            なりました。

             

            これからも、毎年キレイな花を咲かせて欲しいな、

            と思っています。

             

             

             


            春はデトックスの時期でもあります

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              先週末は、天気も良く、東京近辺は桜が満開だったようです。

               

              Facebookの友人たちが、桜の写真や、

              お花見で楽しんでいる写真が多く載せていました。

               

              さて、春と言えば、栄養学的にはデトックス、

              そう、体から余分なものを排出する季節です。

               

              これは、秋から冬にかけて、体の中に老廃物が溜まって

              しまうという、古代インドの医学、アーユールヴェーダ―から

              起因するもので、この時期に老廃物を出すと、

              エネルギーが満ち溢れた夏の季節を迎えられる、という事です。

               

              ただ、老廃物を出すと言っても、排泄物からだけと訳では無く、

              それを含めて体全体、汗や呼吸などからも出す事を意味します。

               

              その方法は、断食(プチ断食を含む)、瞑想、

              ヨガなどがありますが、一番手軽な方法が、、フレッシュな野菜や

              果物を多く食べる事です。

               

              食べ方ですが、それらの食品に含まれている酵素を生かすために、

              野菜は生で食べて下さい。

              食べる時は、空腹時に食べることをオススメします。

               

              野菜はご飯と一緒にとか、果物は食後と言われますが、

              デトックス効果を高めるには、野菜も果物も、通常の食事の前

              に食べることが良いです。

               

              そうすることにより、これらの繊維質や酵素などの働きにより、

              食物の消化吸収を高める効果を生みだします。

               

              食べた物の消化吸収が高まれば、新陳代謝も高まり、

              体に溜まったいわゆる老廃物を排出しやすくなるのです。

               

              また、水分を多く摂取すると、その効果も高まりますが、

              一部で言われている一日数リットルの水を飲むというのは、

              あまり賛成できません。

               

              それよりも、一日数回、ミネラルが多いハーブティーを

              飲むことをオススメします。

               

              ミネラルが多いのはネトルで、これは花粉症にも効果が

              あるハーブですので、特にオススメです。

               

               

              体から余分な物を排出すると、体がきれいになった気がします。

              そして、体がきれいになると、心までスッキリとして、

              春から始まる様々な変化にも柔軟に対処できるようになるのです。

               

               

               

               

               

               

               

               

               


              春は出会いと別れの季節・・毎年書いているかも・・

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                春は別れと出会いの季節。

                 

                昨日、近所の小学校では、

                卒業式が行われていたようです。

                 

                そして、4月は入学式。

                 

                出会いの季節です。

                 

                別れがあるから、出会いがある。

                出会いがあるから、別れがある。

                 

                ニワトリが先か卵が先か、では無いですが、

                この二つは切っても切れない繋がりがあります。

                 

                 

                良い出会いをしたいですね。

                 

                そして、別れの時は、カッコよく、

                キレイに別れたいですね。

                 

                それがいつか出会いに繋がるのですから・・。

                 

                 


                雨にも負けず

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                  植込みのスイセン。

                   

                  ここ数日の雨で、花が横になっていましたが、

                  今日は復活です。

                   

                   

                   

                   

                  小さな花がけなげに咲く姿には、

                  ちょっと感動を覚えます。

                   

                   

                   


                  春の体調管理にレモンバームティーを

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                     昨日の昭島市、午前中は雪が降り、とても寒い一日でした。

                     

                    午後からは雨に変わったのですが、

                    お墓参りやお出掛けを予定していた方は、大変だったと思います。

                     

                    そして、今日は暖かくそうですが、まだ暖房が必要な気温です。

                     

                     さて、人など多くの哺乳類は恒温動物で、周りの環境に関係無く、

                    体温を一定に保とうとする機能が備わっています。

                     

                    ですが、その周りの気温の上下があまり激しいと、

                    その機能にも異常をきたし、体調を崩す原因にもなります。

                     

                    いわゆる、自律神経のバランスを崩す、

                    ということになるのです。

                     

                    そうなると、風邪を引いたり、何となく体がだるかったり、

                    と行った症状が出ます。

                     

                    こんな症状の時には、

                    レモンバームのハーブティーをオススメしたいです。

                     

                     

                    昔から長寿のハーブなどと言われ、自律神経のバランスを

                    整えたり、胃腸の調子を整えるのに使用されているハーブです。

                    また、鬱を振り払うという事でも使用されています。

                     

                    レモンのような香りで、香りを嗅いでいるだけで、

                    何となくホッとする感じがし、体がジワ〜と温まってきます。

                     

                    飲み方ですが、2〜3人分のティーポットに、

                    軽くひとつまみ、レモンバーム(ドライ)を入れ、

                    熱湯を注いで3〜5分蒸らしてからお飲みください。

                     

                    生のレモンバームでお茶にする場合は、5〜6枚の葉を使用し、

                    5分程度蒸らすと良いでしょう。

                     

                     ハチミツなどを入れて飲むと一層美味しいレモンバームティーが

                    出来上がり、自律神経のバランスを整え、

                    体調不良を改善してくれます。

                     

                    是非、気温の変化の激しい時に、

                    レモンバームティーをお試し下さい。

                     

                     

                     

                     


                    天気の変化と人生

                    0

                      秋のお彼岸、明日はその中日の春分の日です。

                       

                      でも、どこも雨模様の天気で、

                      せっかくのお休みなのに、肌寒く、

                      お出掛けには生憎の天気になりそうです。

                       

                      この時期、冬から春への季節の移り変わりの時期は、

                      天気が定期的に変化するのが特徴です。

                       

                      暖かい日があったかと思うえば、冬に逆戻りしたような

                      天気になったりと。。

                       

                       

                      そう言えば、天気だけでなく、

                      人の一生でも大きく変化をする時期には、

                      いろいろな事がまとめて起こる事が多いと

                      思うのです。

                       

                      それは、現状を維持しようとする力と、

                      変化をしようとする力が、そこでぶつかり合うから、

                      だと思うのです。

                       

                      そして、ぶつかり合っている間、

                      嬉しい事、悲しい事など予想もつかない事が起きたりして、

                      人はその時に、

                      「最近、本当にいろいろな事が起きるな」と感じるのです。

                       

                      大抵は、天気と同じで変化をしようとする力が勝り、

                      その人は、新しい何かを手に入れ、新しい人生へと進み

                      出します。

                       

                      その後、しばらくは安定した時期に入り、

                      特に大きな変化も起きないのですが、時間の経過と共に、

                      また変化の時期を迎え、また、いろいろな事が起こる時期が

                      来るのです。

                       

                      もし、現状を維持する力が勝ったとしても、

                      時間の経過と共に、変化の時期を迎えるのは、

                      天気が定期的に変わるのと同じで、不変の理です。

                       

                      このように、人は戻る事の無い時間の中で、

                      生きていて、常に新しい時間的な観念の中に身を置くのです。

                       

                      もし、悩みがあったとしても、

                      それは、空気中に含まれている埃やチリと同じで、

                      雨という時間の流れによって、いつの間にか、

                      地面に浸み込んだり、川や海へと消えていくのです。

                       

                      仏陀が仏教の真理を説いた時に、

                      雲は常に変化している、一時も同じ形の雲は現れない、

                      ということで、諸行無常を説きました。

                       

                      それほど、天気の変化と人生というのは、

                      同系列で論じる事も可能なのです。

                       

                      言い換えれば、人は自然の中で生かされてる、

                      常に自然の変化と共に人は変化しているとも言えるのです。

                       

                      天を見て、地を見て、自分を見る。

                      自分という存在は、そんな空間の中に生きているのです。

                       

                      明日、太陽は真東から昇り、真西に沈みます。

                      古代文明においては、この日は特別な日として崇められ、

                      多くの宗教的な儀式やそれに関わる建築物も建てられました。

                       

                      彼らは、現代人の私たちよりも自然を崇拝し、

                      その変化を人生の羅針盤のように捉えていたと思うのです。

                       

                       

                      このはっきりしない天気は、もうしばらく続くようです。

                      天気や自然の変化と人の生き方、

                      お彼岸という特別な時期に、ちょっとこんな事を考えて

                      みました。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       


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