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テンドルマンの記事は、臨床栄養士(Holisitic Nutrition)が書いています。

このブログで取り上げる、栄養やダイエットなどの情報は、 臨床栄養士(Holistic Nutrition・アメリカ資格)が、 近代栄養学の臨床データーや研究データーに基づいて、 書いております。

今日からゴールデンウィーク前半がスタート!

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    今日からゴールデンウィークの前半がスタートしました。

     

    道路交通情報を見ると、各地の高速道路で渋滞が始まり、

    皆が行楽地などへ移動しているのが、分かります。

     

    気持ちをゆったりと持って、運転してくださいね。

     

    我が家のウィルちゃんには、ゴールデンウィークも

    何も関係ありません。

     

     

     

     

    この必死の目つきは、妻が出勤してくるのを、

    今か今かと待っている真剣な眼差しです。

     

    歳のせいで、左目が白内障のため、

    白くなっていますが、まだまだ、良く見えるようで、

    鼻のパワーも衰えていません。

     

    あちこちに病気を持っているので、

    薬を間違えずに与えるのが大変ですし、

    この間も書きましたが、何時、どうなるか、

    本当に分からない状況です。

     

    だから、何をするのも真剣なんです。

     

    人間も見習わないといけないと思っています。

     

     


    日本人はお酒がだんだん弱くなっていく?

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      朝日新聞デジタルに興味ある記事が載っていました。

       

       

      その記事から抜粋してみます。

       

      理化学研究所などが、日本人の遺伝情報を調べたところ、

      お酒に弱い体質の人が増えるよう、数千年かけて

      「進化」してきたとの事です。

       

      詳しい原因は分からないそうですが、アルコールに弱い体質が

      何らかの理由で環境への適応に有利に働いたとみられるらしいです。

       

      体内のアルコール分解には、「ADH1B」と「ALDH2」という

      2種類の代謝酵素が関わり、それぞれの酵素には、働きが強いタイプと

      弱いタイプがあり、日本人ではADH1Bの75%、ALDH2の

      25%が弱いタイプとなっているそうです。

       

      欧米人は大半が2種類とも強いタイプとの事です。

       

      日本人2200人の全遺伝情報を解析すると、弱いタイプの酵素を

      作る遺伝子のそばに、まれにしか見られない多数の変異が集まり、

      この遺伝情報は子孫に受け継がれていったと考えられるそうです。

       

      これは、弱いタイプの酵素を持つ事が有利に働いた証拠の一つと

      みられ、これは過去100世代程かけて、日本人の中に増えて

      きたという事も、分かったとの事です。

       

      なぜ、このような現象が起きているかは不明との事ですが、

      これからの環境に適応していくには、アルコールに弱い方が、

      有利になる、何かがあるのかも知れませんね。

       

      私はアルコールを好きですが、弱いです。

      そうすると、進化している人間の一人かも知れません。

      顔や体質は典型的な縄文人なのに・・・。

       

      強い人も、お酒はほどほどが良いですが・・。


      人工知能と鉄腕アトム 4

      0

        鉄腕アトムは、優秀な科学者天馬博士が、自分の息子を事故で失い、

        その悲しみを癒すため、当時の技術を集めて最高のロボット、

        アトムを作ったのです。

         

        博士はアトムを自分の息子と同じ、トビオと名つけ、

        人間の子供と同じように育てていったのです。

         

        アトムの優秀な電子頭脳は、もの凄い勢いで、いろいろな知識を

        身に付け、優秀なロボット少年として育っていったのです。

         

        ただ、唯一の問題は、アトムの身体が成長しない、という事でした。

        アトムはロボットですから、知識を増やす事は出来るのですが、

        物理的な成長をする事は無かったのです。

         

        そんな天馬博士は、怒りの末に自分の子、アトム(トビオ)を、

        サーカスに預けてしまったのです。

         

        十万馬力のアトムはそのサーカスで、ロボットたちと闘い、

        多くのロボットに勝利していました。

         

        そして、ある時、ブロックを使って「美しい」形を作るという

        競技に出場させられました。

        相手は人間の子供。アトムはそのブロックを使って、アトムにとって、

        最も美しいと思う形を作ったのです。

         

        それは、正四面体でした。

         

        一方、人間の子供はお城(だったと思います)を作ったのです。

         

        当然、観客の人間たちは、子供が作った物が素晴らしい、

        と評価したのです。

         

        また、アトムの漫画にこんなエピソードもありました。

         

        アトムが人間の友だちたちと、山に行き、きれいな花や草木、

        美しい景色を見た時、人間たちはその美しさに感動し、

        喜びを全身で表していたのでした。

         

        ところが、アトムは花も、草木も、ただの物体、

        「そのような形を持った生き物」という認識でしかなく、

        感動を覚えることが無かったのです。

         

        この話は、この後、哀しみや怖さという感覚を持つ機械を

        体の中に入れるという物語に発展していくのですが、

        そこまで書くと、ちょっと本題からはずれるので止めておきます。

         

        そう、この二つのエピソードで、

        人間とAIがどのように共存していくかのヒントになるのです。

         

        ロボットやAIの持っている、情報収集能力、それの解析する能力、

        それを利用する能力というのは、いずれ人間のレベルを超えると

        思います。

         

        また、ロボットの持つ力やその持続力は、

        長時間の労働や過酷な環境の中で、その力を発揮する事でしょう。

         

        では、人間は?

         

        人間には感情があります。怒りや悲しみ、喜びという感情があり、

        その感情が仕事する上で、人と人のコミュニケーションを取るのに、

        重要な要素となります。

         

        コミュニケ―ションが取れると、ロボットやAIに対する

        プログラミングも、的確なものが出来、彼らを上手に使う事が出来ます。

         

        また、人間の創造力、発想力は、どんなに学習を積んだAIでも、

        敵わないと思うのです。彼らは、与えられた情報などを元に、

        情報量を増やし、それを有機的に結びつけて、次の行動を起こします。

         

        ですが、人間の持っている閃きのような能力は、

        今の科学においては、作り出す事は出来ないと思うのです。

         

        ですから、人間が閃いた事を、ロボットやAIに入力し、

        それを元に何らかの行動を起こさせる、

        それが、将来、人間と彼らとの付き合い方になると思います。

         

        昨日の最初の話に戻ります。

        自動配送車が、荷物を運んでも、その荷物を取り出すためには、

        予めスマホに入力した情報を、車載の荷物ボックスに当てて、

        鍵を開けて、取り出すそうです。

         

        でも、そのスマホを持っていなかったり、使い方が分からない人には、

        配送員という人間が、配達しなければならないのです。

         

        また、その車まで取りに行かなければならない、

        という問題もあり、お年寄りなどには、不便な点もあると思います。

         

        そんな時こそ、人間の配達員の出番になるのです。

         

        将来的には、そんな配達もロボットが出来るようになるかも知れませんが、

        でも、ロボットには感情が生まれません。

        (生まれたら、それこそ人類の破滅です)

         

        配達した時の暖かい言葉のやり取りで、

        人間としての心を豊かにすることが出来、

        「気持ちの良い!」という感情が双方に生まれれば、

        何か新しい閃きや創造力も生まれる要因になるのでは、と思うのです。

         

        ロボットやAIが出来ると、人の仕事は減り、

        怠け者が増える、などという事も言われています。

         

        私はむしろ、その逆、ロボットやAIを上手く作動させるための

        仕事多くなるのではと思うのです。

         

        そして、もし、彼らに仕事を任せっぱなしにした時に、

        ホーキング博士も言っていた、人類の破滅が訪れるのかも知れないのです。

         


        人工知能と鉄腕アトム 3

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          *昨年にも人工知能と鉄腕アトムという題で、

          ブログを書きましたが、その続編として読んでください。*

           

          今朝のニュースで、ヤマト運輸が自動運転の車を使った

          宅配の実験を開始した、ということを観ました。

           

          宅配業界は人手不足などの問題で、

          もし、これが成果を上げるようだと、この問題の解決の

          ひとつになるかも知れませんね。

           

          今やAIなど、人工知能を利用した様々な利用法が、

          いたるところで実用化されたり、研究されたりしています。

           

          週刊誌の広告の文字には、

          「これからなくなる、こんな仕事・・AIに取って代わられる」

          などと言う文字が躍っています。

           

          特に事務的な仕事は、これらAIが活躍する場面も多いでしょうし、

          経営戦略の指針作りなども、AIの得意分野かも知れません。

           

          また、すでに工作用ロボットが活躍しているように、

          ある決まった動きで、事を成し遂げることが出来る仕事は、

          AIなど、ロボットたちの天下になるかも知れません。

           

          けれども、臨機応変に対応しなければならない作業に関しては、

          まだまだ人の手を借りなければならない部分が多くあります。

           

          車の運転などもそうですが、高速道路のような所では、

          かなり自動運転が実現しています。

          しかし、街中など、複雑な要素が組み合わさっている状況では、

          まだまだ人の手が必要な状況です。

           

          将来、街なかの状況把握についても、実験により情報がAIに

          インプットされていけば、対応できることになるでしょうし、

          ヤマトさんが行っている自動配送という事も、

          可能になっていくと思います。

           

          そんな状況の中で、これから人は何をしたらよいのでしょうか?

           

          先日亡くなられた、有名な科学者、スティーブ・ホーキング博士が

          言われていたように、AIによって人類は破滅していくのでしょうか?

           

          漫画家の手塚治虫先生が、鉄腕アトムの漫画の中で、

          ロボットたちの反乱が起こるのでしょうか?

           

          明日は、そんなテーマで続きを書く予定です。

           

           

           


          セージの話

          0

            久し振りにハーブの話です。

             

            キッチンハーブとしてよく利用されているハーブの

            ひとつにセージがあります。

             

            セージというのは、シソ科の植物でサルビア属の

            多年草の植物です。

            ただ、セージと言っても数種類のものがあり、

            キッチンハーブや薬用として使用されるのは、

            主にコモンセージ(学名 Salvia officinalis)

            と呼ばれていて、

            和名をヤクヨウサルビアと言われています。

             

             

            sage.jpg

             

            セージの特徴としては、独特の香りがあり、

            料理に使う時には、肉や魚の臭みを取るのに使います。

            また、殺菌作用もあるので、これらの食材を保存する場合に、

            腐敗を防止したりするのにも役立つハーブです。

             

            皆さんがよくご存じのソーセージという食べ物は、

            ミンチにしたお肉を、羊などの腸に詰めたものですが、

            これに腐敗防止や肉の臭み取りなどにセージを使った事から、

            この食べ物をソーセージと言うようになった、

            と聞いた事があります。

             

            保存料が無かった頃にはとても重宝なハーブだったのです。

             

            このセージですが、薬用としての利用も、

            昔から行われてきました。

             

            ハーブ療法では、

            強壮作用が強いことから、病気の快復期や精神的に疲れて

            いる時などに使用します。

            また、胃腸の働きを整える作用もあり、

            食べ過ぎや飲み過ぎなどの時にも利用できるハーブです。

             

            殺菌消毒作用が強いので、口腔内の消毒や咽頭炎の時のうがい、

            咳が出る時にも、使用されます。

             

            口腔内の消毒やうがいには、濃いめに抽出したセージを使用し、

            咳が出る時には、吸入なども良いでしょう。

             

            また、女性ホルモン様の働きもあるので、

            女性ホルモン系の様々なトラブルにも利用されます。

             

            ご家庭に備えておくとよいハーブのひとつです。

             

             

            【抽出液の作り方】

             

            1)うがいや消毒

            2〜3人分のティーポットを用意します。

            そこにセージをティースプーン2杯〜3杯程入れて、

            熱湯を注ぎ、5分〜10分程度蒸らします。

            茶こしで濾して、冷めてから使用します。

             

            2)吸入

            マグカップなどに、ティースプーン1杯〜2杯程度のセージを入れ、

            熱湯を注ぎます。

            立ち上る蒸気を口や鼻に当ててください。

            尚、その際、火傷には十分注意して下さい。

            蒸気が出なくなったら、茶こしで濾して飲んだり、

            うがいなどに使用できます。

             

            3)胃腸トラブルやその他飲用にする場合

            2〜3人分のティーポットを用意します。

            そこにセージティースプーン1杯程度入れ、

            熱湯を注ぎ、3〜5分程度蒸らします。

            茶こしで濾してお飲みください。

             

            4)セージとブレンドして合うハーブ

            ペパーミント、レモングラス、レモンバーム、

            レモンバーベナ、カモミールなど。

            使用目的に合わせて、ブレンドすると良いでしょう。

             

             

             

             

             

             


            無になること

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              仏教の教えというのは、

              一般の人からすると、とても厳密で、

              厳しい修行の上に成り立つと考えます。

               

              確かに、僧りょになるために、山の寺に籠り、

              早朝から深夜まで、厳しい修行を行い、

              身体も心も仏様に仕えるために、磨いていく必要が

              あります。そして、その修行期間が修了した時に、

              一人前の僧りょとして、世の中に出て行くのです。

               

              ただし、修行というのは、宗派、宗門によっても

              随分と異なるようです。

              また、その人が目指す目標によっても、

              異なるということを聞いた事があります。

               

              そんな厳しいイメージがある、仏教の教えですが、

              私たち一般の人が理解するには、

              とても簡単な方法があるのです。

               

              ひとつは、先日書いたように、

              「今」という時間に集中して生きるという事です。

               

              そして、今日は「無」ということです。

               

              無というのは、何も無い状態、よく「心を無にする」

              という言葉を聞くと思います。

              この「無」という状態になると、

              何をするにも、その人が本来持っている力を発揮出来たり、

              一番、心が安定している状態になれるというのです。

               

              そして、この無の状態を作るために、座禅を組んだり、

              瞑想をしたりするのです。

               

              でも、それでは、あまり簡単な方法では無いですね。

              簡単に無の状態を作るのは、「今」に集中する事なのです。

               

              人は夢中になると、周りの事が分からなくなり、

              その事だけに集中していますね。

              だから、何か物事に夢中になることをしている時に、

              仏の教えのひとつを感じることになるのです。

               

              ですから、私は、この「夢中」は「無中」ではないかと、

              思うのです。

               

              この無ということ、仏教の教えの真髄のひとつです。

              ですから、これを理解するために、僧りょたちは、修行を行い、

              それを会得していくのです。

              そして、その会得した真髄を、多くの人に語り、

              悩みがある人や、苦しんでいる人たちを救っていくのです。

               

              そのなかで、一般の私たちが、この無を理解するためには、

              夢中になり、今の事だけを考える、それが第一歩だと思うのです。

               

               

               


              またまた、諸行無常の話

              0

                今日はとても天気の良い朝となりました。

                 

                絶好のお出掛け日和です。

                 

                それでも、テンドルマンは通常営業ですので、

                私は一日事務所でお仕事です。

                 

                さて、仏教の教えの中に、

                「諸行無常」という言葉があります。

                簡単にいうと、物事は常に動いていて、

                一瞬たりとも「同じ」であることは無い、

                という事です。

                 

                だから、常に一瞬一瞬を真剣に生きなさい、

                という仏陀の教えの根本になるものです。

                 

                 

                そして、最近感じるのですが、

                この教えを知るのに、動物たちの行動から

                学ばされる事が多いのです。

                 

                特に野生で生きている動物たちは、

                今、狩りをして獲物を得なければ死んでしまう。

                自分がそれに失敗して、反対に獲物になるかも知れないけど、

                今、しなければ、自分もそして家族も飢えてしまう、

                そんな切羽詰まった状況というのは、何時も起こり得る

                事なのです。

                 

                ですから、彼らには、未来も無ければ、過去も無い、

                「今」しかないのです。

                 

                また、家で飼われている動物にとっても、

                今、という時間の中で、生きているという事を

                感じるのです。

                 

                例えば、家のウィルちゃん(13歳オス)ですが、

                やはり年齢の問題があり、様々な病気を抱えています。

                 

                 

                 

                 

                 

                今日は、元気にご飯も食べ、お散歩も喜んで行ったとします。

                夜、寝る時もいつものように、寝息を立てて寝たとします。

                でも、次の日になったら、ご飯も食べず、何となく元気が無く、

                お腹も壊していたりすることがあります。

                 

                私たちにとっては、その元気な時を見ていると、

                それが、当たり前でず〜と続くと考えます。

                でも、次の瞬間には、まるっきり反対の状態になる事もあるのです。

                 

                そう、昨日まで、元気が無かったのに、

                今日はとても元気になった、という経験も何度もしています。

                 

                そして、それらの状態から、ウィルちゃんにとって、

                未来も無く、そして、過去も無い。

                つまり、今を生きる事に精一杯であるということを感じるのです。

                 

                ですから、彼のひとつひとつの行動が、全て真剣であり、

                常に一生懸命であると、私たちには映るのです。

                (だから、動物たちは人間に感動や癒しを与えるこのになるし、

                 それは、人間の赤ちゃんにも同じ事が言えると思うのです。)

                 

                仏教の教えというのは、私たちが生きていく中で、

                とても大切な事を教えています。

                 

                でも、それを経典などから学ぶとなると、

                頭では理解出来ていても、実際はどうなのか?という

                事が多々あります。

                 

                ですから、今回お話したように、動物たちの行動などから、

                一瞬一瞬を大切に生きるということを、

                改めて感じ、学ぶことができると思うのです。

                 

                ちなみに、仏陀は諸行無常を説くのに、

                雲の流れを例にとって、話したそうです。

                 

                雲の形は、二度と同じ形にはならない、常に流れている。

                それは、人生も同じである、と説いたようです。


                花粉症の季節も終わりに近づいてきました

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                  そろそろ、花粉の季節も終わりに近づいてきたようで、

                  車のフロントガラスや屋根に積もる花粉も、

                  随分と減ってきました。

                   

                  花粉症の症状をお持ちの方は、ちょっとホッとして、

                  この春の気候を楽しめるようになってきたのでは

                  ないでしょうか?

                   

                  今年は、杉よりもヒノキの花粉が例年の

                  数十倍というような話も聞きました。

                   

                  テンドルマンに花粉関連の商品をお求めに来られる方

                  の中には、薬も効かないし、困ってしまいます、

                  なんて言う方もいらっしゃいました。

                   

                  そんな中で、ネトルのサプリメントが長期欠品になったり、

                  はなのハーブティーが欠品だったりと、

                  本当にご迷惑お掛けしました。

                   

                  ネトルは45カプセルタイプは、まだ欠品中ですが、

                  90カプセルタイプは在庫がございます。

                   

                  はなのハーブティーは、現在製造中です。

                  海外からのハーブの輸入が遅れてしまい、

                  花粉症の肝心の時期に間に合わなかったのです。

                   

                  サプリメントもそうですが、海外からの輸入品の場合、

                  予期せぬトラブルが結構あります。

                   

                  発注を出したのに、先方の決済が遅れたり、

                  先方の商品が欠品だったり。。。

                   

                  輸送中にトラブルが発生したり、日本に着いてからは通関や

                  食品検査で問題が起こったりと、いろいろあるのが、

                  輸入商品です。

                   

                  でも、本当に必要な時に、その商品が無かったのでは、

                  商売をする方にとっても、お客様にとっても、困った問題ですね。

                   

                  まぁ、そんないろいろな事があった花粉症の季節も

                  終わりを告げ、これからは新緑の季節を迎えます。

                   

                  この1ヶ月〜1か月半位は、日本が一番過ごし易い季節だと

                  思っています。

                  こんな良い季節を思いっきり楽しみたいな、と思うのです。

                   

                   

                   

                   

                   

                   


                  ちょっと、政治の話

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                    あまりこのブログでは、政治関連のニュースを取り上げる

                    事は無いのですが、毎日、営業日にはブログを更新すると決めた

                    日からそろそろ目標の一年が経つので、ちょっとだけそんな話題も

                    良いかな、と思い、今日は取り上げてみます。

                     

                    新聞やテレビ、ネットのニュースを見ると、「モリカケ」問題やら、

                    セクハラ問題、忖度、報告書の改ざん、紛失などの言葉が躍っています。

                     

                    そして、政治の世界というのが、いかにドロドロかという事を

                    思い知りました。

                     

                    そう言えば、今から約30年前にも、ちょっと政治に関する事で、

                    その裏の世界を見る事があったのです。

                     

                    当時、私はコンビニの経営をしていました。

                    開店して、3年位だったかと思うのですが、

                    やっと売り上げも安定して軌道に乗せつつある時でした。

                     

                    私の店から300メートル離れた所に、他のチェーンのコンビニが

                    開店するという話が耳に入ったのです。

                    当時は、コンビニも紳士協定というのがあり、

                    既存店の半径500メートル以内には、お店を作らないというのが、

                    暗黙のルールになっていました。

                     

                    ですから、そのお店は暗黙のルールを破り、開店しようとしていたのです。

                     

                    コンビニというお店が、やっとこの地域の人に認識され、

                    利用者も増えてきた時なのに、そんな近くにお店が出来たら、

                    死活問題にもなりかねないような、状況でした。

                    (現在はコンビニの認知度も高まり、隣り同士でも、お互いに

                    やっていける場所もありますが・・)

                     

                    そこで、なんとかその出店を阻止しなければ、と思ったのです。

                     

                    たまたま、その土地の所有者が、

                    昭島市に住んでいるの政治家

                    (ここまでの表現にしておきます)ということでした。

                    そして、その政治家と親しい人が、米屋のお得意様という事で、

                    その方を通して、政治家の家へ訪ねて行ったのです。

                     

                    ご本人は不在でしたが、奥様が対応して下さり、

                    こちらの事情を話したところ、ご理解いただいたようで、

                    「主人に話、何とかします」との事でした。

                     

                    それから、しばらく経ってから、

                    ご紹介された方から連絡があり、あの話は「潰した」との事でした。

                     

                    その土地は、所有者が政治家の方ですが、賃借者は別の方で、

                    賃借者が某コンビニに貸すような、なんだか複雑な形態だったようです。

                     

                    本来は賃借者の権利が強いので、所有者にはそれほどの権利は

                    無いはずですが、何らかの政治的な動きがあったようです。

                    (今、国会で問題になっている事に比べれば、小さな小さな事ですが)

                     

                    その後、その政治家の奥様から、私に、

                    「是非選挙出て、議員になって、主人を支えて下さい」

                    という話がありました。

                     

                    政治には、多少興味がありましたが、それよりもビジネスの方が

                    楽しいと思い、丁重に断った事を覚えています。

                     

                    ビジネスの世界、というよりも、どの世界にも、

                    表に出ない、裏の世界というのはあります。

                     

                    それが、大きな事であったり、些細な事であったりするのですが、

                    それら裏の世界が複雑に絡み合うところに、

                    大きな問題にも発展する事になるのです。

                     

                    そして、それは各々の利権が絡むことでもあるので、

                    「敵」を倒すためには、ちょっとしたスキャンダルを起こさせる、

                    なんていう事もざらにあるようです。

                     

                    まさに、小説や映画の世界です。

                     

                    せめて、私たち小市民は、真面目に、粛々と仕事をして、

                    生きていければと思っています。

                     

                    何だか、ドロドロの話を朝から書いていたら、

                    氣が滞ってしまいそうなので、こんな写真を見つけました。

                     

                     

                     

                     

                    青い空にオリーブの木です。

                    これは、オーストラリアのタスマニア島で撮った写真です。

                     

                    オリーブの木は平和の象徴と言われています。

                    そんなオリーブと透き通った青い空を眺めていると、

                    ドロドロした世界から、

                    キレイな世界へ移ってきたような気がします。


                    天のつぶ

                    0

                      何年か前に、TOKIOの国分太一さんが、

                      ポスターになっていたお米があるのですが、

                      そのお米が限定で、安藤米店に入荷したとの事です。

                       

                      それは、「天のつぶ」というお米で、

                      穂が出る時に、それが天に向かって真っ直ぐ

                      伸びるような品種である事からと、

                      天の恵みを受けて実のるお米のイメージから、

                      この名前がついたようです。

                       

                       

                      しっかりとした、歯ごたえのある食感で、

                      とても美味しいお米です。

                       

                      特にどんぶり物に合うお米ということです。

                       

                      是非、ご賞味下さい。

                       

                      尚、数量に限りがありますので、

                      お早目にお買い求めください。

                       

                      ヤフーショップで、売り切れても、

                      お店にあれば、お買い求めできますので、

                      一度お問合せください。

                       

                      安藤米店へのお問合せは、

                      ここをクリックして頂き、

                      必要事項をご記入の上、送信して下さい。

                       

                      尚、お電話でも承っています。

                       

                       

                       


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